試合結果詳細

新人戦中央ブロックの決勝です、相手は今年は当たり年でしょうか？八幡さんです。
本日、シュン・ホウが欠ける中、打順や守備に頭を悩ましましたが、日頃から練習しているポジションでもありある程度は何とかなると思料しておりました。
更に言えば、先週のアップの入り方と本日のアップの入り方が全く違っていたことからも、ある程度内容ある試合が出来ると思いましたね。
先発については、リュウノスケ、ユイト、リョウゴの3人から選ぶこととしておりましたが、まずは、投球練習をみてから判断し、ユイトで行くことを決断しました。初回こそ四球でリズムを崩したものの、相手の走塁ミスにも助けられ、1失点で良く抑えてくれましたよ。ここで崩れていればこの後の逆転はなかったかもしれませんね。
彼はそもそも肩は強いですし、やや横気味から投げるタイプでコントロールは良い方です。非常に良い投球内容でしたね。4回四球4の1失点。ナイピーでしたね。そのままでも良かったですが、5回の攻撃が嫌な流れでしたので、最終回リョウゴを投入したものの、どうも投げ方がぎこちなくコントロールも安定しない。案の定、四球からヒットで1失点。暫くは安静ですね…
さて、打つ方に行きましょう。相手先発は大勝くんでしたね、球威コントロールが抜群でしたね、しかしながら、やはり打線が上向いてきていましたね、しっかりタイミングをとってしっかりとらえていたことからも、必ずチャンスは来ると思っておりました。それが3回でしたね。先頭のタケルがセンターへ運ぶと、相手エラーを誘い2塁へ、その後、ミズキのライトオーバーの2塁打。これで同点となり、流れが完全にうちに来ましたね。ユイトの内安打やカンタのスクイズ。その後、相手のパスボールで加点した一挙の4点でしたね。
この試合、クリーンアップ以外は、バットをいつも以上に短く持たせました。あの球威ある球に良く食らいついてくれましたね。いつもは控えにまわる、タケルとミズキですが、この二人が流れを変えてくれたことが本当に嬉しかったですね。この試合でもタケルとミズキがエラーしても自然と声掛けが出来ていたように思えましたね。今日、試合前、試合の勝ち負けよりも良い試合内容にすること、良い試合内容にするにはどうすれば良いのかを伝え、それを実践した結果だと思います。本当に良くやってくれましたね。
さて、これで中央ブロックを1位通過となりました。私自身、あまり拘りはありませんでしたが、これが来年のスポ少大会に大きく影響するようなので、まずは1戦1戦、戦いましょう。
間違いなく、ナイスゲームでしたね。