試合結果詳細

本日の2試合目ですが、1試合目の状況からして現状のベストメンバーで行かざるを得ない状況でした。私の中では非常に強いチームだと認識させられました。
ホウライ、リュウノスケ、キョウタがいない状況であったことから、先発はウミボウズに任せたものの、初回エラーから四球でライトへのフライ…あっと言う間の3点を与える。2回以降、必ず先頭打者を打ち取っていたことから、打たせる投球に切り替え、0点に抑える。7回四球5個ヒット4本。ナイスピッチングではないものの、ピンチになったら本気のボールを投げるようではまだまだですね、一人の打者に一球で良いから速いボールをみせて、あとは中ボールで良いですがね…新人戦前にフルイニングを投げてもらいましたが、とても交代する状況ではなかったので、そのまま行ってもらいました。
さて、打つ方なんですが、やはり相手投手の良さに翻弄されましたね、球威、コントロールが非常に素晴らしいですよ。あまり癖はかきませんが、うちで言うとショウゴの投球でしょうかね。タイミングは合わない…投手をみすぎていますね。相手投手の球が速ければ、やはり短く持つべきですね。実際のところ、短くもっても飛距離は変りませんよ。寧ろ、ゴロの打球は早くなると思いますがね。Bチームの得点については、残念ながらタイムリーは1本のみ、あとはスクイズとＷＰでもらった点数ですね。やはり6年生も含め全体的に振りが鈍いように思えましたね。うちのヒットは4本。振りが鈍いですね…とても三振するようなボールではないのに…やはりタイミングがズレていますね。
もう一度、１・２・３のタイミングを…それにしても、ここにきて、リョウゴは完全スランプに突入ですね…
さて、いよいよ新人戦に突入しますが、最終目標はここではありません。しかしながら、温情采配はしませんが、何とか悠久山球場へタケルを連れて行ってやりましょうよ。
なお、本日、本新人戦大会に向けて、新キャプテンをリョウゴ、副キャプテンをカンタ、トモヤを指名しました。試合（ゲーム）を引っ張る、キャプテンをリョウゴ、或いはホウライ。副キャプテン2名については、チームを纏める、チームを元気にするチーム副キャプテンに任命しました。本件については、昼食後、6年生も含め説明しここには記載出来ないことも話しました。
私の理想とするキャプテンは、現6年生のショウゴ、1年前の卒団生のリクト。チームとして纏める団員としては、これ以外はなかったと思いますね。私が求めるキャプテンとは、野球が上手い、入団が早く一番長く続けているだけの物差しでは駄目なんですよ。
どんなに苦しい練習でも、決して妥協せず、歯を食いしばり、必死にボールに食らいつき、何事にも先頭になって元気を出すこそ、私の理想とするキャプテンですね。それがショウゴであり、リクトですね。現時点の5年生では残念ながらそれが見当たらない。上刈方式で子供達だけで決めさせる選択もあったが、残念ながらこれでは何も変化が起こらないし、技術力はあっても、チーム力は上がらない。
従って、コーチ陣にも相談し、本大会はキャプテン（ゲーム）、副キャプテン（チーム）の2名体勢とすることで更になるステップアップを目指すこととした。リョウゴについては、現在、6年生も含めても首位打者であり、打点王である。これがゲームキャプテンに任命したことの重要性を本当に理解してほしい。カンタとトモヤについては、チーム力を高めるための行動を自ら率先してチームを引っ張って欲しいが、人に言う前にまずは自ら行動ですね。
最後に、子供達には繰り返し伝えましたが、このグランドで野球する以上は、友達の悪いところをみる以上に、もっと良いところを見つけて、それを真似ること。そうした方がもっと野球が上手くなるし楽しくなる。多分、モヤモヤってしかわかっていないようでしたが、何れ、10年後、20年後、わかる時がきっと来る…本当の勝負はここからですね。
さてさて、ドリームチームが結成され、昨日、顔合わせがありました。少々飲みすぎましたが非常に纏まったチームになりそうな気がしますね、間違いなく6年生のレベルアップすると確信しましたね。あとはチームキャプテンのショウゴがどう纏めていくか見ものですね。お手並み拝見ですが、是非、上まで行って欲しいですね。