試合結果詳細

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公式戦

2016/10/2(日) 13:00〜

チームロゴMITSUWAフェニックス

勝ち

2-1

豊田小学校

チームロゴけいせつ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴMITSUWA… 0 0 1 1 0 0 0 2
チームロゴ けいせつ 0 0 0 0 0 0 1 1

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S

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コメント

大変お待たせしました。第20回米百俵大会の決勝です。対戦相手はけいせつさんです。これまでも何度か練習試合をお願いしておりましたが調整がつかず、私にとっては初対戦となりました。私もじっくりとけいせつを見たことはありませんでしたが、左の好投手がいることや1番バッターがかなりの俊足であることは知っていた。
また、これまでのけいせつさんの大会での試合結果からしても猛打で勝ち上がるチームではなく、投手を中心とした守りのチームの印象を持っていた。
特に、先に振れた、左投手の牽制、1番バッターは非常に警戒しておりました。
さて、先発については前日夜に9割がたリョウゴで行くことを決めておりましたが、当日の投球練習をみてから決めることにしていましたが、キャッチボールの気持ちの入り方をみて、リョウゴで行くことにしました。その後、投球練習をみても、カズヤもコントロールされていたので、必ず中継ぎで投入し、最後はマサチカで行くこととしました。
リョウゴとカズヤが投球練習を終えて、二人を呼び、先発リョウゴで2回、中継ぎでカズヤ2回、最後はマサチカで行くことを伝えました。
先発リョウゴは、新人戦での投球内容と同様な内容で闘争心むき出しで投げてくれましたね、1番、2番を三振に仕留め1回を三者凡退に抑え、続く2回も内安打もありましたが、無難に抑え、ここで当初予定の2回でしたが2回の内容からももう1イニング抑えてこいと送り出しました。3回9番バッターに粘られ四球を出したが後続を抑え、3回1四球の無失点でゲームの立ち上がりを作ってくれましたね。リョウゴの特徴は実際にキャッチボールやってみないとわからないと思いますが、とにかくボールが重い。けいせつさんの各打者もボールに振り遅れでのファールが多かったように思いますね。緩急を入れながらに投球により、けいせつさんも打席は前よりにより、余計に振り遅れになったかも知れませんね。これを引き出したのは捕手ショウゴの存在が大きかったですね、昔はショウゴが投手で捕手がリョウゴの兄弟バッテリィーを夢みましたが、実際にはこれが逆になりましたね。本当に文句のつけどころがない、ベストピッチングだったと思います。誰もが4回もリョウゴで行くと思ったと思いますが、3回の9番打者に粘られての四球があったことからこそ、迷わずカズヤを投入しました。
カズヤについては、ゆったりした投球フォームからのボールの伸びで勝負するタイプであり、緩急もつけられる。リョウゴとは違うタイプの投手であり、上手くハマってくれればと思っていた。4回先頭打者をゆるいボールで追い込み、最後はアウトコースの速球で三振に仕留め、あ~大丈夫だなって思ったところで、完全におきに行く投球で四球を連発しタイムをとり、気合をかけた。ここで6番打者が初球をセフティー気味のファール。これが大きかったですね、ストライクに苦しむカズヤから1ストライクをもらった。その後、2-2から3盗塁でショウゴがこれを阻止、これも大きかったですね、結果的にバッターは四球となりましたが、2アウトで1・2塁。アウトカウントが増えて、現状と変らぬ状況となりましたね。この回、最後は名手ユウタロウで無失点。続く回も緩急をつけての打たせてとる内容で立ち直り、6回も先頭打者を抑えてスイスイと行くと思いきや、追い込んでからの甘いボールをレフトに運ばれ、続く4番を打ち取ったと思いきやセンター前へ、1アウト1・2塁であったが、続く打者はピッチャーゴロ。ゲッツーと思ったが、やはり緊張なんでしょうね、何故か3塁をみてからファーストへ投げて2アウト2・3塁。でも、集中力は切れていませんでしたね、続くバッターも投手ゴロに抑え、3回四球3個の無失点で見事中継ぎの役割を果たしてくれましたね。ベストピッチングとは言いませんが、現状のカズヤに出来るチームのための精一杯の投球だったと思います。この回に、2アウト2・3塁の時、マサチカへのスイッチも考えましたが、次の左打者はじっくり行く打者ではなかったことから、アウトコース中心で攻めれば抑えられると思い、い続投することとしました。最後の7回は十分すぎる温存でしたね、先頭打者を追い込みながらライト線に運ばれるものの、続く打者が2ボールからキャッチャーフライで1アウト。このフライで何とかなると思いましたね。続く打者がサードゴロとなり、1番に内安打で1点を奪われるものの、最後はショートフライでゲームセット。リョウゴ⇒カズヤ⇒マサチカの3投手の見事のリレーだったと思いますね、ここの特徴を活かし本当に良く抑えてくれたと思います。捕手出身だから言えることは、これを上手く引き出してくれた間違いなく捕手ショウゴだと思いますね。このような接戦で有りがちなところでパスボールによる失点。本当に良くやってくれましたよ。
さて、だいぶ長くなりましたので短く打つ方に行きますね、初回先頭のショウゴが右中間へ運ぶ2塁打、その後、ユウタロウの送りセフティーで1アウト3塁でウミボウズ。スクイズもあったかも知れませんが今や頼れる3番打者。絶対に三振はないと思っていましたので打てのサインを出しました。結果は太陽様のポテン。ショウゴが帰れず1・3塁。リョウゴが盗塁し、1アウト2・3塁で4番マサチカ。しかしながら、結果は三振。三振する前のうちよりの低めボールを開きながらの体が崩れる体勢でのファール、嫌な予感はあった。左の好投手、やはりクロスからの踏み込むステップがないと苦しいですね。続くカズヤはライト前に運ぶもライトゴロ。
3回チャンスがやってきた、ショウゴのセンターフライ後、ユウタロウが粘り四球を選び、盗塁を決める、スタートで逆を突かれたものの、これでもセーフなる。素晴らしい足をもっている。その後、リョウゴのセカンドゴロが相手のミスを誘い、1アウト1・3塁。1塁は鈍足のリョウゴであったが、盗塁によって必ずショートが入ることは知っていた。マサチカにストライクボールのエンドランを支持、これが見事にハマる。見事にレフト前に運び先取点を奪う。続くカズヤにスクイズも考えたが、初球マサチカが痛恨のサインミスで盗塁をやらなかったことで、スクイズは諦めエンドランに切り替えたが、ファールとなり追い込まれ、あえなく三振。続くホウライも三振で1点どまり。続く4回もチャンスがやってくる。タクヤに変る代打リュウノスケが超ラッキーヒットから盗塁でチャンスを作り、シュンスケには言葉で伝えるバントを支持、誰も知らないが彼はバントは上手い。複雑なサインはわからないと思い言葉でサインを出した。これが相手エラーを誘い、2塁から一気にリュウノスケがホームイン。
その後、5回にもリョウゴの2塁打でチャンスを作るも得点出来ず、7回にもコウタロウの四球からチャンスを作るも得点が出来ず、この2点を守り抜いて勝利となった。
この試合の勝利の要因としては、ミス、エラーの数がうちの方が少なかったと思いますね、野球はミスする方が負けるパターンが多い。
うちのミスは、シュンスケの盗塁のサインミス、リョウゴの2塁牽制からのホウライ、カズヤのエラー。一方、けいせつさんにおいては、3回リョウゴの2塁牽制からのエラーでホームへ帰ってこなかったことの走塁ミス、3回のFCの守備、4回のバント処理からのエラー、4回1・2塁で左打者での3塁盗塁の失敗、サインはエンドランだったかも知れませんね。
たまたま、うちのミスが少なかっただけであり、10回やって同じ結果になるとは思いませんが、うちの子供達はこの試合にかける思いがけいせつさんより上回っていたかも知れませんね。前にも記載しましたが、ライオンズ杯以降、彼らは気持ちを切らさず、米百俵大会に向けて個人練習を重ねてきました。相手がどこであろうとやるべきことは同じで気迫に満ち溢れていたと思います。12時からの再アップの際、これまで以上のアップが出来ていたように思いますね、これを引き出してくれたのがけいせつさんの力だと思います。
本大会でFM長岡の放送で話しましたが、子供達が本当に上手になった姿をお見せすることが出来て本当に良かったと思いますね。私自身、この6年生に何としても優勝と言うものを味わって欲しい、今田さんにも優勝と言うものを味わって欲しいと思い、それを実現してくれた子供達、本当に頑張ってくれた子供達に感謝ですね。
勿論、今シーズン一番のナイスゲームだと思いますよ。
最後に6年生へ。
今、6年生は6名います、この大会においてそれぞれの力を思う存分出してくれたと思います、タクヤも春先から入団し他のメンバーよりも劣るところは仕方ありませんが、スタメンでの送りバント、自分に出来ることを全て出し切ってくれたと思います。
今シーズンも残すところ、2か月弱となりましたが、ここで優勝出来たことは、自分達だけが頑張ったことでなく、顧問、団長、両親は勿論のこと、MITSUWAフェニックスOBの存在を決して忘れることなく、この優勝を噛みしめて欲しい。ヒカル時代、リクト時代、野球の試合すら出来ない状況の中で、彼らと共に汗を流した結晶が今の形になったことを忘れないで欲しいですね。きっと、5年生以下もその思いでやってくれると思いますよ。
何れ、中学進学で色々な選択を迫られることとなります、どこかのタイミングでじっくり相談したいと思います。

# 選手名
110 しょうご
108 ゆうたろう
112 りょうご
107 まさちか
106 かずや
113 ほうらい
111 たくや
114 しゅんすけ
109 こうたろう
115 りゅうのすけ
118 かんた
121 きょうた
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
110 しょうご 先発 1 4 4 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
108 ゆうたろう 先発 2 4 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0
112 りょうご 先発 3 4 4 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
107 まさちか 先発 4 3 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
106 かずや 先発 5 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
113 ほうらい 先発 6 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
111 たくや 先発 7 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
114 しゅんすけ 先発 8 2 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
109 こうたろう 先発 9 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
115 りゅうのすけ 代打 - 2 2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
118 かんた 守備 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
121 きょうた 守備 - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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