試合結果詳細

DMさんの田中監督からのお誘いで、長岡市内有力チームと言うことでMITSUWAと黒条さんを呼んで頂いての練習試合でした。中条さんについては胎内地区では相当なチームである話は聞いており、非常に楽しみにしておりました。
ここで苦戦しているようであれば、来年の県大会では結果を出すことは出来ないと思っておりました。先発はリュウノスケかユイトで迷いましたが、投球練習の状況からユイトを先発させましたが、やはり経験不足による緊張なのか？立ち上がりが非常に悪い…四球からランナーをためてからの長打であっと言う間の3点を与えてしまった。
この冬場ではしっかりした投球フォームをつくり、来年の先発投手の一角をお願いしたいところです。4回からはリュウノスケ。彼ならもっと球威があるはずなのに、完全なる手投げ・・・やはりコントロールを意識するあまり腕が振れない。本気で投げればリョウゴよりもボールの伸びはある。この一歩の階段をあがるためには、やはり練習しかない。もう一つは試合で自信を付けさせるか？試合で自信をつける一方で、自信を失うこともあり、昨年はこれでよいかも知れませんが、5年生後期の段階でこれは避けた方が来年のためにも得策であるとこれまでの経験からそう判断しました。でも、ランナーを出すもののしっかり抑えられたことは来年に繋げられると思います。更に言えば、アウト全てがフライであることは非常に評価しても良いと思いますね、バットがボールの下を通過している、それだけスピンがかかっていますね。さて、打つ方では、相手投手も纏まっていたことから連打することは難しかったですね。
やはり打って得点出来なければ、違う形で得点するしかありません。結果的にこれで同点に追いつき、ある程度、うちの流れにもってこれたともいますね。この試合での勝因とあげるとすれば、足の遅いリョウゴの走塁ですかね。二つの良い走塁がありました。2回1・2塁からの送りバントで2塁から一気にホームイン。5回駄目押しとなった、パスボールから2塁から一気にホームイン。足は遅いが非凡なセンスだと思いますね。
最近、Bチームで思うことは先取点をとられるが、大量得点を許さない。この背景にはエラーがないことでしょうね、つまり守備の堅さが特徴かも知れません。まだまだ、私的には弱いと感じているところはあるものの、来春まで仕上がれば十分だと感じております。
大量得点がなければ、ある程度、逆転出来る雰囲気があると思います。是非、来年は集大成としたいですね。
来春に中条さんと練習試合をやることとなりました。実は20年ぶりの再会となりました。私が3年生の時の1年生で、2年後、彼は甲子園に出場した後輩と再会となりました。まさか同学年に倅がいると知らず、更には、中条さんの監督さんが私と同級生の親戚だった…ちょうビックリでしたね。野球がもたらす繋がりを感じましたね、本当、長くやっていて良かったと思いましたね。