試合結果詳細

片貝オータムカップが終了し、枇杷島さんとの交流戦です。
相手は6年生がいないことから、こちらもBチームでの試合としました。先発メンバーからリョウゴ、カンタ、ホウライを除きました。
先発はリュウノスケ。投球フォームを改造したようですが、ストライクとボールがはっきりしており、私が望む球威ではない。まだまだ練習の余地がありますね。2番手にはユイトでしたがやはり制球が定まらず、1回0/3で降板。その後、リョウゴを投入し最後はシュンスケ。
腕の振り球威からすると、リョウゴとシュンスケとなるでしょうかね。今週の3日のBチーム戦で経験を積ませる必要がありますかね。
1回表、セカンドのルイへ2アウトからボールが飛んだ、見事にこれにアウトにしてチェンジ。ナイスプレーでしたよ。その後、遅れてきたイクト。守備ではボールは飛んできませんでしたが、バッティングで見せてくれましたね。ツーストライクと追い込まれながら、サードへのボテボテ、これが内安打となりました。初ヒット、おめでとう！3年生で初ヒット、兄ちゃんよりも早くヒットを打ったと思いますよ。
4回をまわった時点で、控えメンバーを投入し逆転するパターンにも持ち込みましたが、ここでゲームキャプテンの二人がボンミスをやらかす、リョウゴの2塁打で3盗でアウト…点差を考えろよ…その後、ホウライが2塁から捕手のパスボールで本塁を狙うも、サンポンカンに挟まれタッチアウト…点差を考えろよ…どう考えても、本塁に行けるかどうかは見えるはずでしょ…もっと、得点の状況やアウトカウントを考えるべきですよ。試合を決めるゲームメーカーであることは本人達も理解している。しかし、これをとぎらせることでは、まだまだですな。
同じことは繰り返すことは、理解していないでしょうね。最終回、リョウが出塁しシュンスケが繋ぎ、ノーアウト3塁でキョウタ。シュンスケにはピッチャーゴロはバックだよって伝えていたものの、キョウタの打球はお約束通りの投手ゴロ。案の定、シュンスケはスタートをきっている…結果はエラーでホームイン。結果オーライ・・・私はこれを良しとしない。オーライではありませんよ、何故駄目なのか？わざわざ相手に有利にさせる必要がない。ノーアウト3塁。投手ゴロでも、1アウト3塁。続くバッターで初球スクイズでも勝ちとなる。仮に突っ込んだシュンスケがアウトとなる。1アウト1塁。キョウタが初球に盗塁で2塁。しかし、これが成功するか否かのリスクがある。3塁盗塁は更にリスクがある。何れもアウトになる可能性がある。同じ1アウト3塁の状況を作るまでには非常に苦労する。この冬の勉強会で何処まで理解させるかが大きなカギになりそうですね。勉強会は今年もやるつもりです。本当の勉強は小須田さんと酒井さんにお任せしたいと思いますが…アウトカウントとその状況をしっかり覚えて欲しいですね。
この辺は、黒条さんは上手だと思いますよ。黒条さんは5-3で上刈さんを下したようです。上刈さんの雪辱は必ず、来春果たします。そのためにも、野球そのものを理解する必要がありますね。Bチームも負けない強さがありますね。最後にヨウタ…最後に代走のチャンスを考えていたのに、すまなかったね。暴走がなければ…