試合結果詳細

お待たせしました。6年生最後の公式戦である、隼カップです。今年の集大成となる大会です。まず、試合内容を記載する前に、本大会主催の隼さんに感謝させて頂きます。本年2月のライジングさん主催の新年会にて懇親を深めさせて頂き、大滝代表には本当に感謝の気持ちで一杯です。試合前に大滝代表と話した中で、昨年のトン汁サービスをしてもらったことや、子供達はこの大会を非常に楽しみにしていることを話した。大滝代表曰く、子供達が喜んでくるれるから、やめられないと一言。うちの顧問や団長も同じなんだろうなぁって思いましたね。
さて、試合内容に行きますね。
相手は今町ふたばさんですが、春先に中越大会に出場しており赤城さんが4－0で負けたチームです。色々な関係から話を聞く限り、かなりの強敵であると聞いていた。
開会式をみると、あきらかに6年生が3~4名、それ以外はちびっ子…直ぐに、わかった。柏崎で行われている新人戦の樋口杯に5年生の主力が行っていることを。
案の定、打線は1番~3番まで、何とかなりそうだと思ったが…ここに油断があったですね。先発のショウゴがピリッとしない。完全に手投げとなっており、制球が定まらない…4回四球5個のヒット1本で3失点。カウントが悪い状況でコースを構えすぎですね。
先発ショウゴにしたのは、3日の練習試合のリョウゴとカズヤの状況をみての決断でしたが、これが裏目でしたかね。ショウゴであれば、四球がないと思い、先発させたものの、完全に裏目でしたね。1回表にエンドラン失敗からの嫌な流れのまま、1回裏に1失点。
試合の内容としては、相手のエラーで勝たしてもらった感はありますが、最終回、翌日のためにカズヤを投入。これが正解でしたね。3日の投球内容と一遍していた。コントロールが安定し、明日は大丈夫だと確信出来たことは収穫でしたね。
後半、相手投手のスタミナがなくなり、がっくり球威がなくなったところで、4回、5回で勝負ありでしたね。点数をとられた後に必ず得点している、安定した強さの象徴かも知れませんね。更に付け加えると、毎回ランナーを出し、三者凡退がないことは非常に大きいですね。
ポイントとしては、4回表1アウトから代打リュウノスケでレフト前ヒットからの流れをもってこれたかも知れません。タクヤについても、初球のスクイズは失敗となりましたが、2球目もスクイズのサインを出し、見事、ツーランスクイズを決めてくれました。
勝ちはしましたが、帰ってから練習ですね。試合前のダグアウトで、選手達への激励と私からのお願いを最後に伝え、エンジンを組みました。6年生の魂の入ったエンジンでしたので、勝てる雰囲気は試合前よりありました。明日に繋がりました。