試合結果詳細

スポ少A大会の決勝です。相手は黒条さんを倒した赤城さん。
昨年、Bチームで練習試合で対戦しておりましたが、正直なところ覚えておりません。先発は連投となりますがリョウゴにしました。ある意味、中越大会を想定しての先発だったかも知れません。
初回いきなり先頭打者を四球で歩かせる…一番やってはいけないパターンですね、1アウト3塁となりバッター3番…スクイズかと思いきや強攻策のセカンドゴロからのホームタッチアウト。私はベンチから1塁を支持しましたがトモヤが迷わずホーム。結果はアウト。迷わず投げれたトモヤにあっぱれでしたね。2アウトでランナーを一塁に残し盗塁からのシュンスケの阻止でこの回、無得点。4回まで1安打ピッチングで試合を作っていたものの、5回にガソリン切れでしたかね、先頭打者を四球であるかせ、あれよあれよの1アウト満塁となる。満塁からかすってしまったデットボールで1点。この次に事件が行った。1番打者で1アウト満塁でスクイズ。私は1塁へ指示し3塁ランナーが生還し2点目、2塁打者もホームへ向かったのを確認し、ユウガがホームへ送球。シュンスケがとり損ねて、3点目を与える。この時、1塁ランナーは3塁ベース手前でタイムがかかった。⇒DVDで何度も確認しました。
恐らく、ベンチにいる監督やコーチ、父兄、観客も全てホーム上の状況をみていたはずです。1塁ランナーがどこにいたのかなんてみているはずがない。点数ボードのおじさんからボールデットになった時、1塁ランナーは既に3塁を踏んでいたと抗議している…？まじか？冷静に考えてみても、ツーランスクイズで１－３－２のプレーで3塁まで行けるのだろうか？そんなに足が速いのか？一時中断し3塁塁審の押見さんが1塁ランナーを3塁まで戻した。ボールデットの状況では3塁まで到達していないと判断したのだ。
試合後も、観客の親父が審判に抗議していたようだが、押見さんのジャッジは正しかったです。DVDを何度みても、1塁ランナーが3塁手前で審判のタイムコールがかかっている。間違いなく正しいジャッジでした。
しかし、うちもそうですが外野からの抗議はやめて欲しいですね、応援もいらないですよ。もし、あの場面、あの親父のせいでジャッジが変わることがあった場合、私はビデオ判定でみてもらうことも考えておりましたよ。あの親父は本当に責任をとれるのか？ベンチ脇でみる場合は黙って見て欲しい。うちの遠藤団長を見習ってほしい。
試合後、BBQであの時のプレーを聞いてみた、団長はバックネット裏でこのプレーをみていた。3塁手前でタイムがかかっていたことを知っていた、13番のホームインは認められない。でも、外野は発言してはいけない。黙ってみていたと言う。うちにもいるが…ホームページを閲覧している皆さん、子供達を惑わす発言には気をつけましょうね。是非、遠藤団長を見習ってほしい。実は私、一昨年の米百大会の際、試合後、遠藤団長に本気で怒ったことがありました。本部席からホームスチールの声を出した…3塁ランナーのショウゴはホームスチールをやり、タッチアウト。勿論、私からのサインはない、思わずメガホンとなった。それだけでなく、右手を突き指し投手交代となってしまった…試合後、遠藤団長に本気で怒った。内容はよく覚えてませんが…それ以来、団長はじっと見守ってくれるようになったし、決して仲が悪いわけでもない、私は団長を信頼しているし、団長も私を信頼してくれていると思う。繰り返しになりますが、応援するなら応援席。観戦するなら黙ってみるべし。
かなり脱線しましたね、ここで同点のまま、ここまでリョウゴで引っ張り、リュウノスケに託した。しかし、やはり闘争心・気迫・自信が戻っておりませんでしたね、先頭に2塁打（センターフライだったけどね…）され、これで同様し、完全におきにいく投球、コントロールが安定しない、1アウト3塁で四球を出したところで、迷わず、投手交代。本来であれば、一度、投手のところへ行くことも考えたが、四球の内容が非常に悪かった。1アウトランナー3塁でありながら、初球を振りかぶって投げた…2球目は3塁にランナーがいることを気が付き、セットポジションに切り替える。投球も攻めての四球ではなかったことから、迷わず、投手交代でリョウゴを再び戻した。
6番打者は今日2三振していることは知っていた。この打者には球威押せると判断し、結果的にスクイズ失敗の三振となった。これで2アウト3塁となり続くバッターもセンターフライに抑え。ノーアウト3塁の状況から0点に抑えた。ここで時間的に最終回となることは知っていた。
リョウゴ5回2/3の5四球、リュウノスケ1/3の1四球。自信に満ち溢れたエースの器は持っているのは間違いない…このままでは器が単なる器だけになってしまう、本物の器にするためには、人一倍の努力とキャッチボールの身のいれ方だと思う。ここでワンポイントアドバイス、今年、柏崎の田尻さんのキャッチボールって、凄かったですよね、みんな目的を持ってやってましたよ、あれこそが上達への近道だと感じましたね。あのキャッチボールを今うちもとりいれているが、何処まで本気にやっているのか？とてもそうは思えませんね…投手は別です、どれだけ投球フォームを意識しながら投げているのか？これって実際にやっている子供達しかわからないんですよね…駄目だったからこそ、何かをやらねば、何も変わらないですよ、人より上手くなりたいなら人以上に何かをやらねば！かなりそれましたね、打つ方に行きましょう。全12安打。サヨナラでしたが毎回ヒットのランナーを出し、走塁ミス…ランコーですね、打力は圧倒していたと思います。点差以上にうちの力を感じてくれたと思いますが…そんな中で、シュンスケの3安打3本の2塁打。素晴らしいですね、DVDをみてわかりましたよ、間が出来るようになりました。このまま行きましょう。このまま行けば、もう止まりませんよ、多分、暫く続くと思いますね。最終回も先頭打者で2塁打を放ち、1点とれば、サヨナラです。100%ユイトはバントです。しかし、3回ともファール…バント失敗。1アウト2塁。ここでも、私のサインは送りバントです。しかし、カンタは投手フライ…最悪でしたね…来週子供達に説明しますが、何故、送るのか？何故、バントが必要なのか？1アウト2塁でカンタのヒッティング。フライであれば、進塁出来ず、1ヒットで返すことかけをすのか？カンタはどちらかと言えば、引っ張り、フライ…となれば、3塁への進塁打が難しい、出れば、バントで送り2アウト3塁でホウライのポテンでサヨナラ。若しくは、パスボールでのサヨナラの方が確率が高い。1アウト2塁の状況では、サヨナラの状況が遠いと判断した。2アウト2塁となるが、私の中でも手のかかった奴の一人であるホウライ。追い込まれてからの逆方向を意識し、サヨナラヒット。手のかかった双子の兄弟が決めてくれた。本当に嬉しかったですね。ホウライはゲームを決めるゲーム副キャプテンを指名し、リョウゴとホウライは納豆日を忘れていなかった…手がかかる奴ほどかわいい、決してかわいいわけではないが、思わず泣いてしまった。あはは！
点差以上に快勝！ナイスゲーム！
市内大会での優勝チーム、本当に長かったな…最後に、準決勝、決勝と今年の卒団生が応援に来てくれた。試合後、ガッチリ握手した。彼らは何も言わず、グランド整備までしてくれた。この姿をみて、またしてもグッとしてしまった。試合中でも良いプレーが出れば、ナイスプレーを連呼していた。途中、熱くなったんでしょうね、OKナイスナイスプレーを連発してましたね。みんなに感動を与えるプレーをみせれて本当に素晴らしいですね。ナイスゲーム！さあ、次は中越大会だ！その前に、来週の上刈遠征を頑張らねば！