試合結果詳細

ライオンズ杯の決勝です。相手は黒条さんではなく、けいせつさんでした。
黒条さんとけいせつさんのDVDをみましたが、黒条さんに元気がなかったですね、それ以上にけいせつさのコンパクトなバッティングが目に光りましたね。先発はリョウゴでいきました。黒条さんにぶつけるため、これまで計算通りのローテーションでいきました。球のキレとしては十分な内容だったと思います。4回0四球でゲームをつくってくれました。
さて、打つ方にいきましょうかね、スコア通りの状況で11安打の14得点となりました。とにかく非常に打線は振れていましたね、どこからでもチャンスがつくれる状況となっておりました。
その中でも、ポイントを紹介しましょうかね、勝負を決めたのは3回表と3回裏の攻防ですかね、3回表けいせつさんの攻撃で1アウト2・3塁から3番打者を何もならない捕手フライ、4番をレフトフライでうちとり、この回を無得点に抑える。流れは完全にうちにくる、リョウゴの3塁打からトモヤが2ストライクと追い込まれた後、見事スクイズを決める。得点圏で確実に得点出来ること、それは流れを失わないこと、それは勝ちに近づくことを意味する。この大一番にして素晴らしい集中打だったと思います。何点離れようが一切妥協せず、全力プレーすることが出来た結果でしょうね。本当に強い内容だったと思います。ナイスゲームだったと思います。
あ…もうひとつ、ナイスプレーがありましたね、3塁ランコーのミズキの活躍でしょうね、これまで何度も何度もランコーで怒られた奴や、本当に素晴らしランコーをやってくれました、一つのミスもなくチームのために、全力で腕をまわし続けた。あ…もうひとつ、2回裏の逆転劇の立役者は、最も手のかかったシュンスケが親孝行してくれましたよ。
タイムアップのゲームセットの瞬間、あ～終わった～これまでの4年分の思いがグッときましたね。正直なところ、今年は非常にプレシャーの中で戦っており、絶対に負けられない戦いばかりで非常に苦しかったですね、1年間を通じ子供達のモチベーションをどう持っていくべきなのか、非常に悩みましたね、IBA春季大会優勝、全軟ベスト4、スポ少優勝、読売大会準優勝、ライオンズ杯優勝、年間総合優勝ですね。まだまだ、今年もミニ大会がありますので、6年生には思う存分、楽しんで欲しいですね。本当に良くやってくれました。さぁ～今後はBチームの出番です。大丈夫です、彼らも良い伝統を継承しています、必ずやってくれるばずです。
最後に、球場まで足を運んでくれた、卒団生、卒団父兄、本当に有難うございました。本当に嬉しかったです。MITSUWAフェニックスは本当に良いチームだと思います。ナイスゲーム！