試合結果詳細

いよいよ始まりました、新人戦予選ブロックです。Bチームでの生き残りメンバーとしては、リョウだけであり、春先よりユウキ、ハヤトをAチームの遠征に帯同させながら、Bチームづくりを行ってました。投手力と捕手力があればゲームはつくれると思っていました。相手チームの八幡さんは、Aチームからの生き残りが多数いることは知っておりましたので、当然、今はこちらの方が歩が悪いと思っていました。
先発は勿論のこと、リョウでしたが、先週とは一変、球威、コントロール共に調子が良い状況ではありませんでしたね。前日の影響なのか？それとも責任感からくるものなかのか？彼の力なら2段階、いや3段階くらいあげられるはず。5回83球4四球、彼ならやれる。
もっと、リョウの良さ引き出して欲しいのが、捕手でありキャプテンであるユウキでしょうね。彼は不器用なタイプであることは承知している、本来であれば捕手ではないことも承知しているが、リョウの球を捕球出来るのが彼しかいない、元気もあり、全面に気持ちを出すタイプであり、チームを引っ張る責任感もある、捕手でやってもらうかしないと思っている。この試合で一つも盗塁を刺すことが出来ず、ピッチャーへの返球もおぼつかない…もっと自信をもって欲しい、遠投は53mであり、Aチームのシュンスケと同じ記録であり、練習ですね。大丈夫ですよ、一つアウトをとれば立て続けにアウトがとれますよ。焦れば焦るほどアウトはとれない。守備としては、そうですね、トワに元気がありませんでしたね、全く足が動かず、ボールに対しての反応が悪かったですね、それとは引き換えにサードのヨウタが抜群の動きでしたね、一つサードフライをやりましが、全く問題ありませんよ、それ以降のサード頃を見事に捌いていましたね。上出来、上出来ですよ。
どうしようもないエラーはなかったと思いますが、四球からの盗塁、盗塁でゴロを打たれの失点。試合後、柿小でキッチリと捕手練習しましたので、また、八幡さんと試合して同じ結果となるとは思っていません。勝負出来ると思います。さて、打つ方にいきますね、正直、驚きましたね、4年生の活躍が…イクト、ユウ、ケント、ヨウタ。私の見方として、ヒットを打った、打っていないことで記載しているわけではない、スイング、しっかりとらえているのか、バッターボックスでの形やボールの見送り方をみて、あげさせてもらっている。ユウキについては、足もあり、パンチ力もある、それ以上に緊張が伝わる。彼の足があれば、ゴロを打てば99%はヒットになると思う。コウセイについては、練習では素晴らしいスイングであるが本番になるとまるで別人。5年生で安定したバッティングで引っ張って欲しいのがリョウゴとハヤトであり、私に言わせれば、最低でも3打数2安打、若しくは必ず出塁して欲しい、過去の新人戦では3番（りゅうた、まさちか、りょうご、かずや、しょうご）、4番（りゅうた、まさちか、りょうご）を打っていた、まぎれもなくチームを引っ張ってくれた卒団生である。現役もいますが、リョウとハヤト、彼らが引っ張らずして誰がやるのか？私には5年生の必死さが伝わってきませんでしたね、寧ろ4年生の必死さが伝わってきましたよ。この会場での新人戦はまさに4年前に行ったところであり、初戦が新町さん、2回戦が神田さん、リョウゴが2年生捕手とデビュー、シュンスケが3塁ランコーで腹に手を突っ込んでたっているだけ、たった１つのアウトをとるのがやっとの状態。この前日の練習試合が伝説の31-0で大敗し、今のMITSUWAフェニックスは、全てはここから始まったと言っても過言ではないと思っている。今の5年生には、今年と同じくらい、悔し涙を流してもらい
今年と同じくらい、優勝の感動を味わってもらいますよ。
結果は、エキストラでのサヨナラとなりましたが、今の実力としては、十分だと思っています。これからですよ。それにしても、前日に引き続き、Aチームからの3戦連続のエキストラ延長…とりつかれていますね…
試合後、ライトのテルトラへの大飛球、みんなに聞くと、ほぼ全員がエラーすると思ったと答えた、でもこれを見事にキャッチ。団長にお礼ですね、その後のゴロは信じられんとり方でエラーする、あれをとって、何であれをエラーするのか。これが野球ですね。