試合結果詳細

米百俵大会、決勝です。相手は片貝ジャガーズさんです。今年初対戦です。相手に剛腕投手、緩急自在の投手がいることは知っており、何処まで打線が通用するのか楽しみしておりました。結果はどうあれ、良い試合を期待しておりました。先発はリョウゴでいきました。私の中では今シーズンあと3回だけ投げさせるうち、そのうちの１つ試合ですかね。今シーズン通して防御率が示す通り失点、四球も少なく必ずゲームを作ってくれると思いました。初回の入りをみてある程度抑えてくれると思いました。7回0四球の1失点、素晴らしい投球だったと思います。
さて、打つ方にいきますね。先頭のホウライが凡打するも、リュウノスケの内安打からチャンスをつくり、ユウガが敬遠、リョウゴ、キョウタ、シュンスケのタイムリーで3点を奪う。続く2回もリュウノスケが出塁しユウガが敬遠され、リョウゴで返す。うちにとっては願ったりかなったりの展開となりました。4回ミズキの三塁打からチャンスをつくり、ユウキの好走塁が大きかったですね。6回にはダメ押しのソロホームラン。終わって見れば12安打の猛攻でした。叩きながら積み上げられたMITSUWAフェニックスのバッティングだったと思います。でも、優勝した中でもまだ救わなければならぬ選手がいる、次ぐなる道へ進むためにも必ず壁を越えてもらう。今年、これで優勝は6回目となり、米百俵大会は二連覇となった。本年16チームの大会であったが長岡勢で残ったのはうちのチームのみ、私は胸を張って言えますよ、過去、最高の最強チームです。自分達の努力で作り上げられたチームであり、本当にここまで頑張ってくれたことに感謝します。
みんな平井は大したもんだって言う、でも私は何もしていないですよね、やっているのは子供達なんです。MVP賞をリョウゴにしましたが、今シーズン通して、纏まらないチームを纏めてくれたこと、本当に大変だったと思います。誰にも負けたくない一心で投打に頑張ってくれたと思います。
最後に、本試合は今年のMITSUWAフェニックスそのものを示す試合だったと思います。全てにおいて全力プレーだったと思います。ナイスゲーム。