試合結果詳細

さあ～いよいよ6年生にとって、最後の大会となります。隼カップです。現在、二連覇ですので三連覇が係る大事な初戦です。
仕上がりは悪くないと聞いておりましたので、心配はしておりませんでしたが、何とか今年初優勝させてやりたいことからも、非常に大事な一戦でしたね。素晴らしい試合内容だと思いますね、最小失点で抑えつつ、最後はサヨナラで決める。
ここまでのゲームが出来るくらい、子供達の成長が非常に嬉しいですね。負けては泣き、勝ちたい一身で努力する、この繰り返しこそが成長の証だと思います。「努力天生」第4期生のキャプテンの帽子に記載した言葉です。
言葉の意味は、努力なしでは天才は生まれない。天才になりたかったら努力しさないと伝えました。
今年の第5期生のキャプテンのユウキは、入団当初は走力は天下一品でしたが、本来は捕手ではなく足を活かしたポジションとすべきところ、チーム事情もあり、捕手を任せました。お世辞でも捕手がうまいレベルではありませんでしたが、5年生の秋の新人戦以降、毎朝、お父さんと朝練習で努力を積み重ねた結果、見違えるような捕手に成長してくれました。
今年のチームがここまで戦えるチームになったことは、紛れもなく捕手の成長だと思います。私の持論かも知れませんが、良いチームには必ず良い捕手がいる。捕手が甘いチームは上位には食い込めない、相手チームを見る場合はまずは捕手をみさせてもらいます。
その努力で作り上げられたユウキがサヨナラヒットを打ってくれたことが非常に嬉しかったですね、一番、父ちゃんが喜んだと思いますね。練習や試合を通じて父さんや母さんに感動を与えられて良かったです。これこそが学童野球の良いところだと思います。
野球は勝つことが全てはないことはないことは百も承知しているが、勝つために何を伝え、どうやって努力させるのかが、指導者の技だと思いますね。それが出来ないと子供はふて腐れてしまい、何のための練習なのか、誰のための練習なのか目標がみえなくなってしまう。
すいませい、違うところの話になってしまいましたので、ここまでに留めておきます、いよいよ今週末が準決勝と決勝となります、私も給水係員としてしらーってベンチに潜り込みますよ。頑張れ！第5期生！