試合結果詳細

片貝さんとのC戦です。
片貝さん、貴重な試合、大変有難うございました。
実は、C戦の経験が非常に重要なんですよ、やはり子供は試合してヒット打ちたい、勝ちたいって思っている。練習ばかりやって低学年は集中してやれるはずがない。私の考え方は、Cチームで野球の楽しさを味わい、Bチームで悔しさを味わいここで努力させ、Aチームで戦えるチームをつくり更に努力させ、中学野球へ送り込む。やはり出来るが限り、全員試合に出してやりたいし、ヒットを打つ喜びを味わって欲しいと思う。学童の子供達は、活躍したところをお父さんやお母さんに見て欲しいと思っている。
その逆に、お父さんやお母さんは日頃の練習風景を見てやって欲しい、自分の息子の駄目なところを駄目なところは指導者でガッツンと気合をかけてますから。昔ならメガホンですがね。
もう一つ、余談を入れますね、私の計画プランは前述の通りですが、MITSUWAフェニックスの2期生以降、中学野球やシニアへ9割9分の割合で送り出せていることは本当に嬉しいことであり、一指導者として子供達に感謝している。特に、今年の旭岡中については、本年4月から3人の指導者が赴任され、とても素晴らし指導をされている、今年入学した選手を練習試合で既に出場させ子供達の能力を見極めている。努力すれば試合に使われるし、何もしなければ、それまでであろう、1年生だからどうせ出ないって思っている奴は絶対にチャンスはない。それを冷静に見極めている、本当に素晴らしいと思う。また、ベンチワークについてもベンチでも試合に参加（応援）出来ないやつはベンチから外すとの指導も行なっている、うっわ、どこかで聞いたフレーズだ。私は断言します、旭岡中は強くなります。
一方、シニアについては、ご想像に任せることとするが、学童、中学、高校、大学…やはり指導者って重要なんだなあ～ってこの歳になって本当に感じています。怒ってばかりの指導者、ゆるゆるの指導者、自己満足の指導者、色んな指導者がいますが、主役は子供達であることは変わりがない。絶対にあってはならいことは、指導者が子供達をふて腐らせる指導者は駄目でしょうね、絶対にそこに子供との信頼関係は生まれない。
さて、試合内容については、惜しかったですね、でも、リクとヨウに良いヒットが出たことを聞いております、今年の新人戦が楽しみですね。それよりも今週末のスポ少B大会で本戦出場からの3年ぶりの優勝を目指しましょう。