試合結果詳細

天候が危ぶまれましたが、米百俵大会の初戦 若木BCさんとの対戦です。
若木さんはライオンズ杯でうちと同様にベスト8に進出しているチームですので、油断は禁物でしたね。
何を隠そう、私も若木OBであり、同級生の子供が4年生で頑張ってましたね、話を聞けば、6年生が少なく低学年が多いチームとのことでした。これからってところしょうかね。
1回、2回と初戦の硬さでしょうか、1回表のイクトの二塁打からのノーアウト2・3塁で無得点で嫌な流れでしたが、3回表の一挙6点の立役者は、ヨウタのヒットからですね。試合を決めたのは、ユキトとのツーランスクイズですね。
全体的にバッティングは振れていると思いました、自身を持って初球から打てるボールが来れば、ガンガンと振って欲しいですね、せっかく高額なバットを買ってもらっているだから、ふらないと勿体ないですよ。
やはり基本はセンター返しの気持ちがあれば、変な三振はないと思います。さて、投手の方はヨウタがうまく緩急をつけていましたので、全く問題なかったと思いますが、1点を奪われ、持ち味の左足を使った体重移動がなくなったところを痛打され、3点返されたように思いました。投手たるもの球威ではなく、いかに丁寧に低めにコントロールすることが重要であり、投球フォームを一球ずつ変化を加えるだけで、打者のタイミングを狂わすことが出来るので、持ち味を工夫して欲しいですね。
二番手のルイについては、球威があがりましたね、あの球威があれば、そうそう連打はないと思います、ただし、あまりにも力が入りすぎて、コントロールが安定しないのではないかと思います。スイスイ行くこともあるでしょうが、一度、ボールが続くと連鎖的に四球が続いてしまうパターンかも知れません、まずは、7割の力で、力まない投球ファームでも十分打者を打ちとれる球威はあると思います。
私なら、最終回とか、絶対的なピンチ、強打者との時に、ワンポイントのリリーフとして使いますね。
まずは、初戦勝利、おめでとう。次は上刈さんとの対戦です。