試合結果詳細

米百俵大会の決勝戦です。昨年と同カードの対決となりました。
結果は、けいせつの二連覇となりましたが、過去の歴史に残る素晴らしい試合でした。
先発のヨウタは、準決勝に続いての二連投となりましたが、よく最後まで投げてくれました。二連投でこの日だけで１０イニングでしたが、ここまで投げ切れるための努力があったからこそだと思います、ミツワの丘のダッシュ練習は決して無駄ではなかったと思います。
投手の走り込みについては、スタミナは勿論のこと、まず、コントロールが安定します、この試合で注目すべき点は、四球１であり、すべてのボールが低めにコントロールされていました、これまでの試合で一番良い投球だったと思います。間違いなく、中学野球で体を鍛えれば、第５期生ユウキの主力投手になると確信しましたね。
それと同じく、けいせつさんの投手も素晴らしかったです、５年生でありながら素晴らしい球威とコントロールでした、５回、６回でスタミナがなくなり球威が落ちましたがそれでも、10奪三振はお見事でした、来年けいせつさんが市内の中心であることがわかりましたので、この冬場の練習でＢチームの頑張りに期待しましょう。
ヒットは、残念ながら5年生のリンタロウ、ハルキの二人だけ、もう少し打撃に工夫が必要だったかも知れませんね、打席を後ろにさげるとか、短く持たせるとか…
試合後、6年生全員が涙を流しておりました、優勝したかったんでしょうね、勝ちたかったんでしょうね、わかりますよその悔しい気持ち、それだけ一生懸命に努力して練習したからこそ、その悔しさがこみ上げてくる。
でもね…これまで努力せずに何もしなかったら、ここまでの試合は出来ていただろうか、努力したからこそ、ここまでの試合が出来たのではないだろうか、君達の努力は決して無駄でなく、お父さんやお母さん達へ多くの感動を与えた。この悔しさを忘れずに、残りのシーズンを頑張って欲しい。
けいせつ 星野監督、二連覇 おめどうございました。必ず来年の大会では、現5年生達以下が6年生の思いを背負い、頑張ってくれると思います。
けいせつさん、MITSUWAフェニックスの両者にナイスゲーム。