試合結果詳細

三栄会二回戦
前日の雨で締まったグランドでの開催となりました。
今日の主将は楠本でした。じゃん負けの後攻で試合開始。

初回から豊田さんが安定したピッチングで試合を締めると。
それに応じ、最近好調の打撃陣が1回、2回と得点を積み上げる。
４回には6-4-3のゲッツーも生まれる等、守備陣も投手を助け、優位に試合を進めていく。

４回裏にも追加点を奪い、尚もワンナウト満塁の状況で打者は楠本、４番の一発に期待したがここはピッチャーフライ。ツーアウトで次の打者となる筈だったが、事件は起きた。
楠本の打席時に相手捕手がツーアウトと言っていたので、グランドの全員がツーアウトと勘違い。さらに谷村さんも呼応する様にツーアウトと大声で言った為、敵味方＋審判までもツーアウトと勘違いしイニング終了。
拙攻の多いMBCであるが、満塁で攻撃を放棄するという、究極の拙攻策が生まれた。

５回からは新入部員の曽我部が登板し安定したピッチングで抑える。
その裏には、遠藤が野球人生でも数える程という２安打目を放つなど、順調に得点を重ね点差は５点差となる。

５回に引き続き登板の曽我部であったが、低めの球を審判が取ってくれず、四球を重ねる苦しい展開となり、タイムリー、押し出し、エラー等から失点し、２点差となった所で、急遽 谷村さんに交代。
しかし、傾いた流れは戻せず、守備陣もエラーをしてしまうと、逆転され３点差をつけられてしまう。
最終回の攻撃に望みを掛けたが、打線は繋がらず残念ながら敗退してしまいました。


負けてはしまいましたが、満塁を放棄するなど、今後のネタになる名シーンが生まれた神試合だったのではないでしょうか！？
こうゆう事もあるのが草野球の醍醐味です！

来週からはオール三井大会が始まります。
打線も守備も好調状態とは思っているので、頑張りましょう！！

記者：日高