試合結果詳細

今シーズン3試合目。

ひと足先に球場に到着したメンバーは、1試合目を行う相手チームを見て驚愕した。それもそのはず本日の相手はスカイツリーグでも上位に名を連ねる強豪チーム。その攻撃力と防御力に皆笑うしかなかった。。。

【1回表】先頭打者の斎藤(康)が試合の始まりを告げる特大の打上花火を放つ(遊飛)。2アウトから会社の金を活かした藤中の2塁打でチャンスを作るも得点には至らず。

【1回裏】先発は藤中。3本連続外野に打球を運ばれるも、外野陣がしっかりボールを掴み3人に抑える。

【2回表】相手投手の連続四球からチャンスを作り、打席にはルーキー手島。センター前に綺麗にはじき返す先制打。さらにここから打者一巡の猛攻で一挙11得点。

【2回裏】この回は危なげなく3人で守り切る。

【3回表】1アウトから谷村が左中間に特大の3ベースヒット。本人曰く、「後続に打点のチャンスを与えたかったから3塁で止まった。」しかし後続は続かず0点に抑えられる。

【3回裏】1アウトから2本連続で長打を打たれ1点を失う。さらにピンチが続いたがなんとか最小失点でこの回を抑える。

【4回表】田口が先頭で出塁。相手のエラーと伊奈の相手投手を笑顔で苦しめる粘りの四球で満塁。再びチャンスを作ると、苦しめられた相手投手がワイルドピッチ。さらに1点を追加する。

【4回裏】この回から斎藤(康)がマウンドに上がる。打者2人をテンポよく打ちとったあと2連続四球を与えるも、粘りのピッチングで無失点に抑える。

【5回表】先頭の谷村がヒットで出塁。その後、曽我部が振り逃げで出塁するも得点には至らず。
曽我部「力と力のぶつかり合いがしたかった。」

【5回裏】最終回を告げられたこの回、マウンドには引き続き斎藤(康)。先頭打者のフライを斎藤(康)が自らキャッチ。歓声が起こる。その後、満塁のピンチとなり自ら交代するべきかの葛藤に苦しむ。しかし時間の都合上、ラストバッターを告げられ続投。右方向に綺麗な2ベースヒットを打たれゲームセット。

結果12-3でＭＫＩ野球部の勝利。強豪チームには割と強いＭＫＩ野球部。今シーズン2勝目を挙げ、貯金生活が始まった。

ＭＶＰ：会社支給の部費で買ったＮｅｗバットくん。

(記者：藤中)