試合結果詳細

初対戦京都の平均年齢が１０歳ほど違いそうなチームとの戦い。先攻、モンキーズ先頭のО君が四球で出塁すると、快速でなんなく２盗に成功。さらに３盗時に、相手捕手の悪送球でホームイン！Ｏ君が見事足で、ノーヒットでモンキーズらしく先制する。さらに、盗塁でかきまわし、相手投手にプレッシャーをかけ、パスボールで追加点。相手制球が乱れ、さらにランナーを貯めて、久々の復帰ニノが、ボテボテファーストゴロでその間に１点追加。ここで、助っ人ヤギ君がレフト左を抜ける見事な会心ツーベースタイムリーを放ち、この回５点を先制する。先発はジュニア、ストレートと変化球のコンビネーションで相手を翻弄し、１、２回とゼロに抑える。３回表エラーで出たニノが、盗塁王の快速で２、３盗と決めると、この日テスト入団試験でもあるドーホーが見事にセンター返しのタイムリーヒットでアピール成功。さらに相手ミスで２点を入れる。３回裏、会心のセンター返しを食らったジュニア、ワンヒットと思いきや、センターニノがワンバウンド後のボールを被ってしまい、ボールは勢いよく後ろへ。ホームランに。しかし、その次の４回反撃！ツーアウトから４番モンが左中間を見事に破るスリーベースヒットで出ると、続くジュニアが得意の流し技で左中間を抜き、タイムリー、続くニノはボールに逆らわず、ライト前へ詰まりながらも見事に運び３連打。さらにエラーなどで４点を追加する。５回コールドゲームを狙った表攻撃、コウジがファーストへのゴロを得意のヘッドスライディングでヒットにする。その後、四球でランナーがたまると、遅刻のジージがレフト前へドンピシャタイムリーを放ち、３点追加。その裏、ジュニアはなんなく相手フルスイングチームを術中で抑え、コールド勝利！盗塁１１個、守備はノーエラーの素晴らしい試合であった。ＭＶＰは、初回、チームにとって大きな４、５点目のタイムリーツーベースを放った助っ人ヤギ君です。