試合結果詳細

ダブルヘッダー2試合目。先攻、2番コウジのセンター前＆盗塁でチャンスを作ると、3番ニノのサードゴロの間に、コウジが2塁から一か八かホームスライディングでセーフ！幸先よく先制する。しかし、ここのところ好調のジャンボだったが、この日は、パッとせず、初回、すぐに追いつかれる。その後、相手投手の速球とスローカーブの緩急に打ち取られる。２、３回と粘ってきたジャンボだが、4回四球、連打、暴投と積み重なり、痛い４点が入る。５回にも１点を許し、攻撃も最後まであと１本が出ず、時間終了でゲームセット！１試合目で、完全燃焼したかのような攻撃も守備も集中力を欠き、１試合目のような流れをつかんだゲーム運びはできなかった。【監督所感】１試合目は、盗塁、バント、エンドラン、スクイズと積極的に出し、多くの点数に絡めて、勝利に結びつけることができた。しかし、あまりにも、走塁面での疲れのかかるサインを出しすぎ、２試合目の疲労につながった。また、２試合目の気持ちを心機一転の気持ちで臨むために打順や戦略を大きく変えて雰囲気を変えるのもアリであった。サイン多発になりすぎると、野球がスモールべースボールになり、思い切った打撃や個々のやりがいもなくすとも感じた。しかし、サインは必要だ。要は、その時々の状況や個々の能力をしっかりと考え、サインを出すことの大切さを感じた。良い勉強になった試合であった。