試合結果詳細

強豪ドリームス戦。相手１６人に対し、こちらはギリギリの９人と少し勢いで押される中でスタート。先発エースサワダは、先頭左の強打者にレフト前へ運ばれると、ニノが捕球をもたつく間に２塁まで進む。バントで３塁に進め、内野ゴロの間に１点を先制される。しかし、その裏先頭モンがセンターへジャストミートで打ち返し出塁すると、盗塁を決め、続く２番に入ったニノがバント。キャッチャーの３塁への送球が逸れ、オールセーフ。ニノも盗塁でチャンスをそして作ると、頼れるバッターサワダが、差し込めるながらもレフト線へポテンと落とすヒットで２点が入り、逆転する。２回裏にも、ノーアウトからノリがセンター返しで出塁。続く岡ちゃんがチームバッティングのファーストゴロで進塁。ここでタイゾーが会心のサード強襲の今シーズン初安打でチャンスを広げ、１，３塁からタイゾーが盗塁するが、キャッチャーの送球を投手が停め、サードに送球し、ノリが挟まれてしまう。続く、モンは流して一塁線へポテンと落ちるヒットでタイムリーヒットで追加点を上げる。３回表ヒット＆エラーから１点を許すが、３回裏、先頭サワダの芸術的なレフト前の流し打ちで出塁。続くカズマのサードエラーの間にサワダが三塁へカズマが盗塁で２塁へ。ここでマッチョ男マツオがレフトへフライをしっかり放ち、悠々の犠牲フライでまたもや２点差に引き放す。しか～し、この日のモンキーズは初回から守備が悪すぎた。カズマ、ジュンイチ、モンと内野陣がことごとくゴロをファンブル、外野もゴロをファンブルの間に進塁やホームまで許し、４回にはエラーがらみでスキのない攻撃で４点を取られ逆転される。その後は、立ち直った相手エースを打ち崩せず、最終回登板しタイゾーは角度のあるストレートで相手を押していたが、自身のゴロとフライのエラーから２点を取られ、８－４でゲームセット！さすがに、ドリームス相手に９エラーでは、勝つことができないであろう。ノーアウト１、３塁を何度も作られ、盗塁、そしてフィルダースチョイスやエンドランとかき回され、守り方に課題が見えた試合であった。今後に向けてよい課題が見えた。見えない守りのミスも他にも目立ち、相手の動きのある攻撃に冷静な守備ができなかった。完敗だ。