試合結果詳細

試合前の集中豪雨のため、１時間延期後、9回制1試合に変更。内野のみ整備し、外野は水たまりだらけの悪コンディションの中での試合スタート。初回先行の攻撃、岡ちゃんが四球を選ぶが、期待のカズマ、ジャンボと相手右腕にタイミングを外され抑えられる。その裏、先発は久々復活を期待するサイドスローのノリだったが、連続四球、3番にも大きくボールが外れたとこで、右腕が思わしくなくワンアウトも取れずに緊急降板となる。緊急でエースサワダが登板するが、エンジンが入る前にセンターへ二本タイムリーを許し、3点先制される。２回表反撃開始、ワンアウト2塁から、ユウキが左中間への会心のタイムリーツーベースで１点返すと、続くハッシーは今度は右中間へおっつけて運ぶ連続ツーベースで１点差にすると、３回表カズマ、ジャンボと連続四球後、相手エラーや暴投で2点を取り、早い段階でひっくり返す。３回裏、四球でランナーを出し、2塁に進み、サードスズキの暴投で同点に追いつかれる。しかし、４回表ツーアウトからサワダが相手エラーで出塁&２盗そして３盗し、3塁への送球が暴投でホームイン。１人で１点勝ち越す。しかししかし、その裏の守りでランナー1塁からセンターフライをモンがフラフラフラフラと落下地点にギリギリ追いつくが、落球し後ろに逸らし１点返され同点に。５、6、7回とランナーは出すが要所を抑えられ相手右腕を打ち崩せずにいた。しかし、６回からは３番手カズマが見事な三振ショーで流れを相手に許さず、終盤の８回表、相手投手交代。制球が安定せず、3連続四球でノーアウト満塁からハッシーがまたしてもおっつけてライトへフライをニノも積極的な走塁でホームに帰り犠牲フライで１点返す。その後相手エラーでさらに１点追加し、またしても満塁にすると２番岡ちゃんが内角ストレートをバチコーンとレフトオーバーのなんとタイムリースリベースで3人帰り試合を決めた。さらに満塁後モンもレフトオーバーのスリベースでさらにさらに３点追加し、この回９点のビッグイニングとなった。その後も、カズマはストレートと鋭いスライダーで三振の山を築き、４回を投げ１１奪三振の見事なリリーフで勝ち投手に。MVPは、８回の試合を決めるスリベース、最終回の最後のバッターも一二塁間を抜ける当たりをダイビングキャッチのファインプレー試合を締めた大活躍の岡ちゃんでしょう！