試合結果詳細

疲労困憊の中でのドリームス杯3戦目。先攻モンキーズはコーダイがセンター返し出塁 &盗塁、続くモンがセフティバント &盗塁でチャンスを作ると4番テルがライトオーバーツーベースで2点先制する。その裏、2年前同じマウンドで投げた瞬間に骨折→救急車→入院→手術→リハビリを重ねた復活のマウンドにはシンゴ。コーダイユウタの連続エラー後3塁線を破るツーベースで1点を返されるが、後続を力で抑える。3回表攻撃、またしてもコーダイがライト前へ出塁、モンが四球で繋ぎ、サワダがセフティバントで満塁に、テルが内野フライに打ち取られるが続くユウタが三遊間を破るタイムリー、続くトモヤのレフト犠牲フライで2点追加する。投げては2回以降シンゴは力のあるストレートとカーブも織り交ぜて、初バッテリーのテルとのコンビネーションもよくゼロに抑える。5回表には代わったピッチャーからトモヤのライトオーバーツーベースタイムリー、サワダのライト前タイムリーなどで5点。7回には3番手からユウタの猛打賞となるレフト前タイムリー、トモヤのこの試合2本目のライト前タイムリーなどで4点追加して試合を決めた。６回７回はユウタがのびのび投げてゼロで抑えて快勝となった。MVPは涙の復活勝利で嫌な思い出を覆したまたしてもシンゴでしょう。