試合結果詳細

いつも通り代表のジャンケンの弱さから後攻でのスタート。昨日5歳児にジャンケン5連敗を喫した実力をいかんなく発揮する。
この日は、先発・岡本大が立ち上がりから素晴らしいピッチング。ストライク先行で相手打線を封じ込め、リズムを作る。
打線は1回からチャンスを作るも、4番並木のセンターへ放ったヒットから走塁を躊躇し得点ならず。2回、6番石川の出塁&盗塁でチャンスを作ると、前日の疲れが残ったおじさん松原がレフトオーバーのタイムリーツーベースで先制。昨日より明らかに重い足取りでなんとか2塁にたどり着く。その後は相手投手に封じ込められる。
流れが相手へ渡ってもおかしくない展開の中、この日の岡本大はまさにエースのピッチング。尻上がりに球速を上げ、二塁も踏ませぬピッチング。相手に付け入る隙を与えない。
5回裏、相手のエラーでチャンスを作るとおじさん松原がセンターへの犠牲フライで待望の追加点。さらに、相手のミスや池上が作ったチャンスに、この日帰ってきた松井の友人・安田がしぶとくライトへ運び追加点。試合を優位に進める。
岡本大の球数が、80球を超えて疲れが見えたので、5回途中から満塁の場面で並木が登板。ライト貫井の捕球すると見せかけて、ランナーを釘付けにし、岡本宙のバックホームで3塁ランナーを刺すという華麗なる万歳のおかげもあり無失点で切り抜ける。
最終回も並木が締めてゲームセット。ミスが多かったがエースの活躍で勝てた試合だった。