試合結果詳細

2月の終わりにも関わらず、最高気温9℃と寒い中の試合となった。
代表が試合前に負けたため、いつも通り後攻スタート。その後、代表は5歳児とみっちりジャンケンの修行を行った。次回は勝ちます。
先発・並木は抜群のコントロールと球威で相手打線を寄せ付けず。また、四球で出したランナーを捕手・石川の盗塁刺殺等もあり、序盤をさくさく終わらせる。
打線は、乾燥した空気とは打って変わり、中軸がノーヒットと湿り気味。それでも、相手のミスや、久しぶりの出場となった西原のヒット等でチャンスを作り、代表・松原が珍しくデッドボールで先制する。
3回、ファースト・岡本大が、ショート・西原のスライダー送球を取れず。前の試合で並木がエラーしていたのを根に持っていたため、仕返しとばかりにエラー(本人談)。この回、四死球2つに安打と失点を喫し、同点にされる。
その後、相手のミスで勝ち越すと、4回、西原の2本目の安打や代表の犠牲フライで一挙5点で試合を優位に進める。
5回からは、谷がマウンドに上がり、素晴らしい投球を披露する。3イニングをノーヒット、1四死球で締めてゲームセット。
来週からのリーグ戦に弾みをつけた。
この日は岡本大の造反や、北埼玉のスーパースター・茂木が強烈なファールボールでベンチを襲うなど、ベンチに不穏な空気が漂っていたように思う。でも、最後はりこちゃんの笑顔で癒された。これでチームもまとまったはず。