試合結果詳細

ダブルヘッダー2試合目。
相手チーム様から『私たちも今知ったのですが、この球場は高反発バットが使えないんですよ。』と伝えられ、出鼻をくじかれる。
この試合は、来月のサタデートーナメント初戦で先発する予定のエース岡本大が登板。そのエースもくじかれた出鼻の影響か、四球でランナーを溜め、安打で先制点を献上。それでも、なんとか後続を打ち取り最小失点で乗り切る。
2回、ランナー1塁の場面で新戦力の田村がツーベースヒットで1点を返すと、続く松原がセンター前の安打を放ち逆転する。
先発岡本大は、勝ち越したあとに失点したものの、尻上がりに調子を上げてテンポ良く投げ込んでいく。
すると5回には、松原、山下の連続安打により、下位打線でチャンスを作り、弟を助けるイケメン兄のタイムリーヒットで再び勝ち越す。
それでも、今日の弟はピリッとしない。6回に再び失点。同点とされる。
そのまま、7回が終わり終了と思った…。いや、終わらせておけばよかった…。
アークスリーグには、お互い合意すれば、延長戦を行うことができるというルールがあるらしい。知らなかった。まじで代表クソすぎるだろー。
『どうですか？』と聞かれ、時計を見たら、まだ17時25分。曇り空の影響で暗くなってきていたのは分かっていたが、さすがに終わるには早すぎる、との忖度から1回だけの延長戦へ突入。
2アウトまで楽に奪ったが、相手チーム様の好打者88番の選手に2ベースヒットを浴びる。
このあと、チーム全ての歯車が狂った。なんでこんなことになるのか、と天を呪いたくなるようだった。
2塁ランナーの動きを気にしていたサード松原が、ベースに近づいた瞬間強烈な打球が。打球と逆方向に動いていたので反応出来ずにレフト前へ。そして、レフト茂木がこの打球をファンブル。ランナーが生還して勝ち越される。30代コンビで試合を負けさせてしまった。後続の打者はアウトにしたので、2塁ランナーを還さなければ…。
その裏、岡本大は自らツーベースを放ちチャンスを作り、若林のライト前で生還を試みるも寸前のところで刺殺されゲームセット。
今日は、投打、グラウンド、審判と全て折り合いを欠いた。
岡本大は試合後、代表にブチ切れていた。何をしたら許してくれる？
松井、谷の内野陣がいないと、内野が安定しないことに改めて気付かされました。去年入団して頂きありがとうございます😊