試合結果詳細

百合子の変によりお別れとなった石神井公園A面と久しぶりの対面。白い壁が3月21日までとのことだったので、新たな景色が見られるのかと思いきや、まだ三塁側に鎮座していた。工事の看板を見ると4月30日までと。今まで見てきた看板はたぬきに化かされていたのではないか。それとも三宝池の神様の悪戯か。どちらにせよ、我々のM球をしばらくの間、飲み込み続けることだけは理解した。
そんな今日の対戦相手は杉並DUCKSさん。春の嵐という予報が出ていたが、『少しの雨ならやる覚悟です。』とのお言葉を頂き開催することができた。
先発並木は雨の中でも丁寧に投げ込み、2回に押し出しフォアボールを与えた以外は危なげないピッチング。5回1失点と試合を作る。さすが防御率0点台の男。マウンドに立つ姿は、まるで仁王像。相手チームは迫力あるピッチングにビビったことだろう。ハマの大魔王ならぬ、練馬の仁王像の爆誕だ。
打線は雨の中でも爆発。10安打15得点と大量得点で勝利に貢献した。13人打ちだったにも関わらず、全員に3打席回ってきたことが、どれだけ打ったかを物語っている。
特に、山下は2安打1四球と全出塁する大活躍。遅刻してきて『打たないとクビ』と代表からはっぱをかけられた成果かもしれない。これから毎試合クビをかけよう、と代表は密かに決意した。

※公式記録は6回成立までですが、チーム記録は7回表の攻撃までとしています。