試合結果詳細

百合子の乱が平定され、3月以来久しぶりのホームゲーム。
到着した我々の目の前には、いつもの白い壁が鎮座していた。3月末の予定が4月30日に延長され、再び相対するとは思わなんだ…。
緊急事態宣言と共に、工事期間が伸びているのか…。コロナが収束しないとお別れできないようだ。早くワクチンプリーズ。
そんな初回、ここ最近絶好調の兄の出塁を皮切りに、ミスタースリーベース若様の三塁打、お父様からの助言を受けた石川のセンターオーバー等で5点を挙げ先制する。
先発の松原は、湿気の影響でコントロールが定まらず。そんな代表を助けようと、先頭打者の強烈なセンター方向の打球を若様がファインプレーで抑える。しかし、送球がそれてエラーのランプが点灯。マジで申し訳ない。その後、フィルダースチョイスで失点。四球等でピンチを招くが、松井プロの鮮やかなゲッツーでなんとか切り抜ける。
3回再びMONSTERS打線が爆発。若様の今シーズン初四球にベンチが騒めくと、そこから攻撃が繋がり5得点。試合の主導権を握る。
この時点で1時間かかっており、このままだと試合成立しないんじゃないかと、残りの試合時間に焦っていく。
そんな状態だったためか、その裏の先頭打者に電灯の支柱直撃のソロホームランを浴びる。レガシー恐るべし。その後エラーでもう1点失う。
4回表、MONSTERSはさらに1点を加え、その裏を無失点で締める。とりあえず試合成立。よかったよかった。
5回表、試合の時間が少なくなっている中、打球を“とら’’えるのが上手い虎が、粘りに粘ってヒットを放つも時間が残り少なく、若様のヒットでタイムアップ。
今日は皆さんよく打ちました。若様は残りホームランを打てばサイクルヒットという3安打全出塁。素晴らしい。
それにしても、弟はホームラン性の当たり2本が、ことごとく木に跳ね返された。きっと池の神は、お前じゃないんだよ！、と仰せになり行ったことだろと推察される。
その頃、石神井池の申し子は、強烈なピッチャーライナーで相手投手を病院送りにする寸前だったとさ。本当に怪我人が出なくてよかった。