試合結果詳細

照りつける暑さの中、久々に帰ってきた男、石川がマウンドに上がる。今年は梅雨になるや否や北海道へ高飛びし、湿度を感じなかったせいか、東京の湿度と暑さにやられ気味だった。

そんな中、初回、若様のタイムリーツーベースで幸先よく先制し、守備でも石川が3人でピシャリ。先程の不安は取り越し苦労だったようだ。大石川が現れた。

続く2回も、2人を難なく抑え、二死とするが、続く打者には死球。ここから大石川が徐々に小さくなっていく。残り一つのアウトが取れず、四死球や暴投などで7失点。途中からサインが見えなくなるほどフラフラしていた、と石川。熱中症予備軍になり、2回をもって緊急降板。北海道で梅雨をサボったせいだろうか。。。梅雨をサボるのと教育実習をサボるのはどちらが良かったのだろうか。答えはでないままである。

3回からマウンドに上がった並木も四死球やエラー、内野の間を運悪く転がるゴロなどで失点。

一方攻撃では、四死球やエラーで作った無死満塁のチャンスも、内野ゴロの本死と他チームスパイのゲッツーにより、無得点。

時間もなくなり最終回を告げられた5回表の攻撃。残り5分。

ここでようやくMONSTERSエンジンが火を噴く。
繋ぎに繋いで満塁のチャンスを作ると、やはりこの男、若様。ミスタースリーベースの本領発揮、走者一掃の三塁打を放ち、点差を縮める。

しかし、ここでラストバッターコールが告げられる。

最後の打者は並木。点差は4点。走者は1人。
ダイヤモンドを2週回る本塁打で同点の場面。

しかし、夢は叶わず、クリーンヒットを放ち3点差でゲームセット。

並木は前試合3打席連続本塁打。夢の4打席連続本塁打は、若干80メートルほど届かずピッチャーフライで幕を閉じた。

やー相手強かったな。キャッチャー良かったし、ピッチャーの層暑かったし。

そして、みなさん、熱中症には気をつけましょう。

※動画は三脚破損のため撮れませんでした。