試合結果詳細

大山、大杉遼、猛打賞！！

最軍は初回、先頭の板垣が四球を選び出塁後、即盗塁を決めた。続く２番大山がセンター前に弾き返し、早々に先制した。その後も、３、４、５番のクリーンナップも連打で続き、攻撃の手を緩めず追加点をもぎ取り、初回から４点を先制した。
５回にも大山、大杉遼が揃ってこの日猛打賞となる連打を放ち、突き放し勝負ありとした。

守っては、この日先発の戸倉は責任イニングを無四球ゼロ封で投げ切り、最後は代わった大杉遼が三者凡退に締めてゲームセット。

終わってみれば、１０対０の大勝。
打線の繋がりだけでなく、ここに来て前回登板した大黒と、今回登板の戸倉が結果を出して磐石の投手陣を形成している。
優勝に王手としているリーグ戦、始まったばかりのトーナメント戦が２つ、いずれも優勝を狙えることは言うまでもない。あとは、イマイチ伸びきれない三江、一林コンビだが、秋に入りスイングにキレは出てきている。ここが爆発するのも時間の問題だろうと首脳陣は語る。

さぁ、2020年も大詰めに向かっている。
気を引き締めて、次も勝つでー！！





久し振り猛打賞の大山選手
「猛打賞なのは結果論やからね。たまたま飛んだところが良かっただけ。それよりも２打席目の三振は反省しないといけないし、勝ちに貢献という意味でもしっかり守れたところが自分の中でも評価できるかなと思う。次も勝たんとね。」


今季２勝目の戸倉選手
「自分では普通でしたけどね。点を取られる取られないよりも、四死球を出さないこととテンポ良く投げられたことが一番の収穫です。周りもしっかり守ってくれたし、キャプテンとしてはチームが勝ったこと、それが最高の結果です。」


今季初打点、初ヒットの佐伯選手
「そんなに打つつもりは無かったんですけどね。身体がしっかり反応して、拾う形になった。(ランナーが)まこだったので打点もついた。自分の結果だけでなく、そういう繋がりが出たのが良いこと。一林君にも見習って欲しいもんですね。」









一方その頃、エース森本侑はゴルフでスコア105を叩いていた。