試合結果詳細

決勝リーグ進出や！！

相性の悪いゴ軍に対して、今季初登板に指名されたのは清水鼓だった。
初回２番土谷に対して四球を出すも無失点に切り抜けたが、続く２回に５番東原、６番定本に連打を浴び、７番吉田へは制球が定まらず四球を与え無死満塁とした。８番の大槻の打球は打ち取ったかに見えたが、この日サードの中西がホームへ野選し、まさかの悪送球。その後も内野ゴロの間に１点を奪われた。４回には一死一塁から１番織田にツーランを浴び５失点。完投こそ達成したが、課題の残る投球となった。

打線は、初回から猛攻を見せた。２番の板垣が痛烈な打球を右中間に放ち、４番中西が四球を選んだところで、球場別相性の良い５番大黒が追い込まれながらもしぶとく左翼へ運び２点を先制した。続く６番三江も初球を叩きセンター前へタイムリーを放ち、一挙４得点をもぎ取った。
続く２回にも一死二、三塁の場面でまたしても５番大黒。ここでも相性の良さを発揮する２点タイムリーを放ち、ゲームを決めるかのような展開を演出した。

終わってみれば５対６とヒヤヒヤする展開ではあったが、宿敵相手に勝利をおさめたことに胸を張り、今季初の優勝に向かっていざ決勝の舞台へ！




【野手シゴトポイント】
中野　　０Ｐ(４９Ｐ)
板垣　　５Ｐ(５２Ｐ)
森本侑　－１Ｐ(３８Ｐ)
中西　　６Ｐ(１９Ｐ)
大黒　　８Ｐ(３６Ｐ)
三江　　３Ｐ(３５Ｐ)
戸倉　　２Ｐ(４９Ｐ)
一林　　２Ｐ(２６Ｐ)
清水鼓　１Ｐ(１６Ｐ)
大山　　１Ｐ(２３Ｐ)


【投手シゴトポイント】
清水鼓　１Ｐ(９Ｐ)





【２安打４打点で大活躍の大黒選手】
相性の良い球場ということもあって気分良く入ることができました。しっかり振り切るということを忘れずに打席に入れたので、結果もついてきたと思います。また決勝も頑張ります。


【２三振を喫した森本侑選手】
一林が感染対策には距離を取ることが必要と言っていましたので、しっかりボールを見て接触しないように意識しました。こういうところから徹底しないといけないと教えられたので、守れたことに意味があるかなと思います。


【相手の失策２で出塁した一林選手】
試合開始前に相手ベンチとアクリル板の設置をしたうえで話し合いました。短い時間であれば感染リスクは少ないということなので、今回は当てに行きました。その上で相手もなるべくボールに触れないようにしてくれた結果だと思います。失策というより(感染)対策ですね。侑治さんにも共有しておきます。