試合結果詳細

モズクジャパン、堂々の銀メダル！

決勝トーナメントを任されたのは新人の江口。明らかに緊張が見られ、初回に６四死球と乱調した。打者一巡で３点を献上する形になったが、その後は尻上がりに調子を上げ、安定した投球を取り戻し、終わってみれば取られた得点はその３点のみだった。
しかしハリケーンのベテランエース瀬戸口にとっては十分な援護だった。初回こそ２番板垣、３番森本侑の連打で１点を失うも、散発４安打で失点１と好投を見せた。

モズクジャパンは最終回こそ、先頭の戸倉がヒットで出塁し、代走の田中を投入するも、決勝の舞台まで数々の果敢な走塁を見せた田中が最後に走塁ミスを犯してゲームセットとなった。

しかし最後まで攻める姿勢を見せたモズクジャパンは、堂々の銀メダルを獲得。
本大会はこれにて決着がついたが、彼らの戦いはまだ終わらない。




【野手シゴトポイント】
中野　　０Ｐ(５１Ｐ)
板垣　　３Ｐ(５８Ｐ)
森本侑　２Ｐ(４０Ｐ)
大黒　　１Ｐ(３７Ｐ)
大山　　０Ｐ(２６Ｐ)
清水鼓　２Ｐ(１９Ｐ)
戸倉　　２Ｐ(５１Ｐ)
田中　　２Ｐ(３４Ｐ)
三江　　０Ｐ(３５Ｐ)
清水午　１Ｐ(４８Ｐ)
江口　　０Ｐ(１６Ｐ)
一林　　１Ｐ(２７Ｐ)


【投手シゴトポイント】
江口　　０Ｐ(４Ｐ)
清水鼓　１Ｐ(１０Ｐ)





【先制打の森本侑選手】
自分どうこうより、いた(板垣)がしっかり見てしっかり走ってくれたから。打球自体は打ち取られた感じはあったけど、その後に諦めずに走ったことが自分の中では良かったことかなと思う。ただ勝ちたかったなと思います。


【代走で暴走してしまった田中選手】
すいません。あそこは走ったらあかんかったなと反省しています。いけると(思った)。ただ、あそこはいけたとしてもまだ負けている。ギャンブルする意味もないので、反省します。


【初回に６四死球の江口選手】
ただ、ただ緊張しました。
すいません。ほんとに。
でも、次はやり返します！