試合結果詳細

鶴橋緑地にて9〜11時及び13時以降は同グランドで少年野球が開催される中、11〜13時の枠でのClaimers様戦。
ゆいのじゃんけん勝ちにより先行を手にしたムカイダーズだったが三者凡退となり、裏の守備では実に4年ぶり(?)程となる先発のマウンドに上がった杉田が無失点に抑え1回の攻防を終える。そしてその杉田が2回表に1死1.3塁の好機で打席が回り、センターフライを放つ。際どいタイミングであったが四球で出塁した3塁走者の佐藤が間一髪生還し1点を先制する。
自援護をした杉田であったが裏に併殺崩れで出した走者が捕逸にて生還、後続を打ち取りつつも同点になりマウンドを降りる。
3回表にムカイダーズは先頭の梶原、有友の2者連続安打にて好機を作り出しチーム記録更新の9試合連続となる萩原の安打、そしていつもいい場面で打ってくれる結城の安打にて2人が生還し2点の勝ち越しに成功。
このまま逃げ切りにかかる為谷脇をリリーフに投入するが今日は本調子とは程遠く、4与四球が起因となり4点を取られ逆転を許してしまう。4回表は3者凡退に終えるがその裏に調整当番でマウンドに上がった萩原がキレッキレの投球を披露しこちらも3者凡退に抑える。
萩原の好投により逆転の機運が上がったムカイダーズであったが、悲劇はここからだった…
危険を察知したのか相手チームがリリーフを投入、しかも体型、顔、フォームが土師に似ているという反則技。投球練習時から『土師がいる』とザワつき、杉田が『スーパー土師ex』と名づける。そのスーパー土師exは直球、変化球共にキレキレ且つ制球も抜群というチート技であり好調の谷脇、萩原が完璧に抑えられる。しかし本家土師に投手クビを言い渡した結城が華麗なセンターオーバーを放つも後続が凡退。そして最終回の攻撃では谷が死球、杉田がレフト方向の絶妙な所へ安打を放ち1死1.3塁の好機を作るもマッスル三兄弟三男、梶原が三振に抑えられ時間切れで試合終了。
あと一本が出ない悔しい試合となった。

昨年10月に対戦したチームに居村キラーの左腕土師が居たことを考えると、土師グループのムカイダーズへの影響力は大きいものである。

【本日の出来事】
有友　失策後の怠慢走塁で周りから大バッシング(笑) 結城からは歩いて帰れと怒られる
萩原　チーム記録更新の9試合連続安打、そして調整登板も調子抜群
高宮　久々の参加でも相変わらずよく打つ
梶原　スーパー土師exをスカウトする(笑って受け流される)
佐藤　杉田が敢えてスルーしていたグランド内の少年野球のボールの忘れ物(2球)を見つけ監督に渡す。そして監督が少年野球の選手たちに激怒、説教の上罰走させられるという最大級の失態を。本人曰く『忘れる奴らが悪い、俺らもそうやった』数年越しに過去の自分の鬱憤を晴らすのは人としてどうであろうか。
土師　参加してないのに話題に上がる

複数選手の安打、萩原の好投と負けはしつつも『今チームええ感じやねん』と言えるような内容でした。リーグ後半戦も皆で頑張りましょう！

Claimers様、ありがとうございました！

著、梶原