試合結果詳細

陽の光が降り注ぎ、４月だということを忘れさせるような下河内運動広場。
前試合と同球場、同カードで迎えた一戦。ミュータシオンの核弾頭、坂本のヒットでチャンスを作ると、３番市村の内野ゴロの間に生還し、幸先よく先制する。
２回には７番 大山がヒット、８番 土居が四球を選び１・２塁のチャンスで、ルーキー小郷が初打席で２点タイムリースリーベースを放つ。
先発した大山は、ランナーを出しながらも要所を締める投球で３塁を踏ませない投球を披露する。３点リードで迎えた５回、ダメ押し点が欲しいミュータシオンは８番 土居のツーベースヒット等で無死１・２塁のチャンスを作ると、こちらも新戦力・髙根がライト前へ運び待望の追加点を挙げる。
６回から登板した金子は前の試合の雪辱を果たすべく、満を持して登板したが、先頭打者に本塁打を許してしまう。しかし、その後は落ち着きを取り戻し相手打線をシャットアウト。
金子は「満を持せてよかった。」とコメントした。


□■□today'sミュー大賞（仮）□■□
今日最もインパクトを残した者に与えられるミュー大賞（仮）には、新人の小郷が選ばれた。初打席の三塁打、安定した守備、チームが長年求めていたピースがようやく埋まったように感じた。