試合結果詳細

本日、球通ベースボールさんと港区春季大会準決勝を行いました！

球 1 0 4 0 5 10
M 0 0 0 0 0 0

3部リーグに上がり、準決勝まで順調に駒を進めたMWBBC！相手は港区大会屈指の強豪・球通ベースボールさんです。

先発は彗星のごとく現れたアメリカ帰りの大型右腕・小野瀬さん！初回、ワイルドピッチが絡み1点を先制されるも、三振2つを奪うと、華麗な牽制球により1塁ランナーを刺し、上々の立ち上がり。同じく大型新人と目されながらダブルデートに励む慶應野球部・原田さんに差をつけ、新人王レースで一歩先んじます。

対するMWBBCは、先頭の安藤さんが得意の死球で出塁し、果敢に盗塁を狙うも、相手キャッチャーの2塁到達1.7秒の豪球によりあえなくタッチアウト。こーすけさん、小野さんも三振に倒れ、3人で攻撃を終えます。

2回は2奪三振、無失点と素晴らしい投球で切り抜けた小野瀬さん。3回はランナー2・3塁からPL学園出身と噂される2番打者を迎えます。ファウルが続く白熱した対決でしたが、外角の変化球をセンター前に巧打され、タイムリーを許します。さらにエラーが絡み、この回4点を失ってしまいます。

対するMWBBCですが、米マイナーリーグ出身の最速149km/h長身右腕からなかなかチャンスを作れません。番記者も得意の汚い打球からヘッドスライディングを繰り出し出塁を狙いますが、ユニフォームを汚すだけに終わりました。4回に小野さんが内野安打を放ち、これがチーム初ヒットとなりますが、結局これが今日唯一のヒットとなりました。

5回、番記者の鈍足が招いたエラーから出塁を許すと、この回合計5つのエラーが出てしまい、MWBBCは5点を失います。小野瀬さんは5回7奪三振自責点3と素晴らしい投球でしたが、守備陣に課題の残る試合となりました。

最終回、MWBBCは金子さんの愛息・りゅうじくんが意地を見せ、今日一番の打球を飛ばすも（結果はファウル）、最後は三振に倒れ、ゲームセット。完敗に終わりました。りゅうじくんが数年後にマッキャン野球部で活躍する姿の見える、粋なスイングでございました。

春の大会はこれにて終了です。強豪ひしめく3部リーグに昇格したものの、新戦力の台頭、プロ野球チケットバイヤーY氏の暗躍などにより、ここまでは良い勝負ができていると思います。ここからは港区夏季大会および健保に向けて上げていく時期となります。皆さん各々トレーニングに励んでくださいね！

以上、番記者でした。

阪口