試合結果詳細

本日、エン・ジャパンさんと広告健保初戦を行いました！


E 0 0 0 1 0 0 1
M 0 1 2 0 3 x 6


いよいよ始まりました広告健保大会！優勝候補のエン・ジャパンさんとの戦いは、素晴らしい試合となりました。

先発の小野瀬さんは序盤、ストレート主体のピッチング。今日はいつにもまして球威がありました。初回に3つ、2回に2つ三振を奪い、最高の立ち上がりを見せます。

MWBBCは初回無得点に終わりますが、小野さんがアウトローの変化球をうまく拾ってヒットにし、ベンチに「いけるぞ！」という雰囲気が漂います。すると2回、先頭ののりかつさんがドンピシャのタイミングで振り抜くと、打球はライトを遥かに超え、向こうグラウンドまで転がるスタンディングツーベースとなります。直前の大ファールもあり、完全にストレートを狙い撃ちしたナイスバッティングでした。小野瀬さんが死球で繋ぐと、恐怖の7番・金子さんがきれいに弾き返してセンター前へタイムリー。次打者よしさんの芯を食った当たりは惜しくもレフトフライとなりますが、強豪エン・ジャパンさんから貴重な先制点を挙げます。

3回、MWBBCは安打製造機小野さんがヒットで出ると、永井さんがバントの構えで揺さぶり、四球を勝ち取ってチャンス拡大。のりかつさんは倒れますが、小野瀬さんのセカンド強襲タイムリー、金子さんの左中間最深部への犠牲フライで2点を追加します。

3-0とリードした4回表、MWBBCはこの試合最大のピンチを迎えます。先頭打者を死球で出すと、盗塁とヒットを絡められ、無死1・3塁。ここで1塁への牽制球がエラーとなり、1点を失ってしまいます。なおも2点差、無死2塁というピンチでしたが、小野さんのファウルグラウンドへの小飛球を滑り込みながら押さえるスーパープレーにも助けられ、2アウトまで漕ぎつけます。最後は小野瀬さんがインコースから小さく曲げるスライダーで見逃し三振。ピンチを最少失点で切り抜けます。

5回裏、MWBBCは小野さんが3本目となるヒットで出ます。今日の小野さんは直球にも変化球にも対応する素晴らしいバッティングでした。永井さんがまたもや繋ぎの4番で四球を奪うと、のりかつさんが痛烈なライナーでファースト強襲のタイムリーを放ちます。なおも満塁からよしさんの内野ゴロの間に1点、番記者のセンターフライが落球となる間にもう1点と、この回合計3点を取って試合を決めます。

終盤、ギアを上げた小野瀬さんは5回を3奪三振、最終回を2奪三振と圧巻のピッチング。6回1失点13奪三振と、抜群の内容で試合を締めます。

強豪との接戦をものにしたMWBBC！次戦は明日、9/4(日)となります。このまま頂点まで突っ走りましょう！

以上、番記者でした。

阪口