試合結果詳細

本日、FBSさんと港区秋季大会初戦を行いました！

M 2 0 0 3 0 5
F 2 0 0 2 0 4

【登板】
小野瀬

【勝】
小野瀬 6勝2敗0S

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午前8時過ぎの永井さんからの電話で番記者が伝えられたのは、なんと本日道具係のはずだった原○さんと米○さんが音信不通になってしまっているという驚愕の事実でした！

情報提供者の協力により米○さんの昨夜の足跡を辿ったところ、未明の歌舞伎町界隈でアルコール度数75％の謎の酒を飲み干している様子がInstagramのストーリーで確認されました。おそらくこれが本日の不在に繋がった直接要因かと考えられます。

媒体の人間として、買い切った枠に流すはずの素材が来ていないというのは、どういった事態を引き起こすのか容易に想像がつくかと思いますが、そこは営業・永井さんの間一髪のリカバリーが奏功します。

出場予定のなかった荒川さんにスクランブル出場をお願いし、ユニフォームの不足は審判団と相手チームに頭を下げるというキャプテンの必死の立ち回りにより、なんとか試合開始にこぎつけたMWBBC。

波乱に満ちた秋季大会初戦は、薄氷の勝利となりました。



初回、MWBBCは小野さんのヒットなどで無死満塁のチャンスを作ると、打席にはのりかつさん！ツーボールワンストライクからの置きにきたストレートを引っ張り込むと、打球は弾丸ライナーでライト線へ。これが2点タイムリーとなり、MWBBCが先制します。なおも無死満塁のチャンスとなり、打席には番記者！媒体若手のアルコール関連の不祥事を償うべくフルスイングいたしましたが、あえなく三振におわります。さらに続く芦沢さんも三振に倒れ、結局この回は2点止まり。「媒体は何をしている」という冷たい視線が我々に注がれます。

その裏2点を失った後、試合はこう着状態に陥ります。岩崎さんに加え、栗田さんと森田さんも観戦に来ていただき、さらにはようやくグラウンドに辿り着いた原○さんがエアリズム1枚のゾンビのようなナリでフェンス裏から見守るなか、いよいよ負けるわけにはいかなくなったMWBBC。試合は4回に動きました。

4回表、打撃好調の小野さんのヒットなどで2・3塁のチャンスを作ると、打席には安藤さん！アルコール不祥事などで、慶應の名を汚すわけにはいかないー。その一念で高めの球を振り切った打球はセンター前へ。2塁走者の小野さんのベースランニングも冴え、MWBBCは2点を勝ち越します。さらに麻布運動場には絶対的な相性を誇る小野瀬さんがカーブをしばきあげると、打球はレフトのグリーンモンスターの上段を直撃。タイムリーツーベースとなり、MWBBCは一挙に3点を奪います。

4回の裏、2点を返されますが、尻上がりに調子を上げた小野瀬さんはカーブを有効に使って投げきり、完投勝利。失態の続く若手選手陣を背中で引っ張りました。



試合後、先輩方から散々お叱りを受けた原○さんと米○さん。ディンドンでみそぎのダブルステーキを食した後、中華料理屋で焼き飯と餃子を腹に詰め込み、エネルギーを溜め込んで、今夜向かうは吉森会総出のイベント（22時〜）です。きっとドンが酒の飲み方のお手本を見せてくれることでしょう！

とにかく、深酒・寝坊によるメンバー不足のための不戦敗という歴史的屈辱だけは避けられたMWBBCでしたが、罰金制度くらいは導入して、かつかつの部費の足しにしてもよいかもしれませんね。

以上、番記者でした。