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公式戦

2017/11/3(金) 11:45〜

第25回ときわスポーツ杯争奪野球大会1回戦

チームロゴMWBBC

勝ち

2-1

八王子滝ガ原運動場

チームロゴG-Fields
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴMWBBC 0 0 2 0 0 2
チームロゴ G-Fields 0 0 0 1 0 1

S

-

HR

-

コメント

本日のレポートは番記者・阪口氏の代打として、大変僭越ではございますが、私、長谷川が執筆させて頂きます。

本日11月3日金曜日、弊社野球部がお世話になっている、「ときわスポーツ」さんの名前を冠した、数多ある草野球チームの中でも、猛者が集まると言われている「ときわ杯」一回戦を突破して参りました。

MWBBC / 00200
G-Fields / 00010

ときわ杯一回戦は、八王子グランドにて、午前9時からの開会式のゴングが鳴るとともに開催されました。
ときわスポーツ会長の熱意のこもった挨拶や各スポーツメーカー主催のイベントブース、加えて、選手宣誓もあり、小学生時代の運動会を彷彿させるような、どこか懐かしい雰囲気や高揚感を持っている今大会は、各チームの選手たちのボルテージを朝早くからも、最高潮に引き上げておりました。
そんな開会式集合時間には間に合ったものの、祝、休日の前日には必ず何か小ネタを作ってくる方がいる弊社野球部員ですが、今回の夜の最優秀賞は「有延選手」でございました。
早朝から鳴り止まないメールをのぞいて見ますと、集合場所にいるはずの有延選手が音信不通だとのこと。。。
「アリノブが。。」「得意の飛脚で!!」などの文面が飛び交っている数時間前には、芸能人がお忍びで遊びに行くような業界人御用達の「いきふん」のカラオケで相当仕上がっていた模様。
野球のユニフォームにスエード素材のサイドゴアブーツを履いてグラウンドに登場した姿は、まさに「足袋を履いた飛脚そのもの」でございました。

少々前置きが長くなってしまいましたので、そろそろ本題に移りたいと思います。

前日の雨を思い出させない晴天の中、対戦相手は千葉地区代表の「G-Fields」。
平均年齢24歳という若く勢いのあるチームとの試合でございました。

先攻MWBBCは、一番三塁手小野選手がセンター前ヒットにて出塁。
四番打者金子選手の足が光り、盗塁にて、二塁を陥れるも、後続が凡退してしまいます。しかし、順調な立ち上がりを見せる打線に試合前の緊張感は和らいでおりました。

先発の大黒柱小野瀬投手は相手の一番打者に出塁を許すものの、二番打者から三振を奪います。
三番打者の放った痛烈な打球は、本日の番記者のもとへ。
全盛期の中日ドラゴンズ荒木・井端選手、通称「アライバ」のプレーを回顧させるほどの華麗な6-4-3のダブルプレーにて、一塁手金子選手の好補球もあり、初回を切り抜けます。

2回表、永井選手、芦沢選手、宮本選手と右の長距離砲が三者続きます。
おそらく、バットがあまりにも軽かったのか。
それとも、相手投手のストレートが巨人・杉内投手の操る魔球「球が来るまでにバットを2回振れる」チェンジアップほどの遅球だったため、ボールが止まって見えたのか。
真偽は定かではございませんが、三者連続三振に抑えられてしまいます。

2回裏、再び小野瀬投手は先頭打者に出塁を許してしまいますが、本日は守備陣が光ります。
少々難しい打球が飛んだ先は三塁手小野選手のもとへ。しかし、難なく簡単にさばき、二塁へ転送。
二塁手安藤選手は華麗な足さばきでランナーと交錯しないようにベースに入り、未完治の肩を庇いながらも一塁手金子選手に好送球をし、本日二個目のダブルプレー。
小野瀬投手はだんだんギアを上げていき、後続を抑えます。

3回表、一番打者小野選手から始まる好打順。死球により、痛みにもがきながらも一塁へと向かう小野選手の姿は、一番打者のお手本のようでした。ここでも異名の「切込隊長」の名前が光ります。後続の選手も四球で無死満塁のチャンス到来。
四番打者金子選手の四球により、小野選手が本塁に生還し、先取点を奪い取ります。
相手チームはここで二番手投手を投入いたしますが、代わりっぱなを五番打者小野瀬選手が叩きます。小野瀬投手の放ったセカンドゴロの間に、安藤選手が本塁生還。
九番打者宮本選手まで回れば、打者一巡の攻撃になりかけたビッグイニングの到来により、2-0と相手を引き離します。

回は進み、、、、

4回裏、エラーがらみで出塁を許した相手四番打者に本塁を踏まれ、一点が奪われます。

5回表、相手チームはここでようやくスリークォーター気味からキレの良いボールを投げるサウスポーのエースを投入。
しかし、「ロキソニンが、、、!」という言葉が相手ベンチ内で飛び交っていたので、どこか故障をしており、長いイニングを投げることは不可能な様子でございます。
五番打者小野瀬選手は四球で出塁をするものの、エースの風格に圧倒されたのか、後続が倒れ、最終回に突入。

5回裏、既にエンジン全開になっている小野瀬投手は相手チームの二番、三番、四番を三者凡退に仕留め、2-1でゲームセット。


本日は、足で塁をかき回し、堅実な守りが輝いた試合となり、日本野球の真骨頂である、「スモールベースボール」を体現できた好ゲームだったのではないでしょうか!


以上、長谷川より本日のレポートをさせて頂きました。
最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。


長谷川

# 選手名
2 おの たか…
3 安藤 敏剛
11 長谷川 将也
7 金子 慶一
1 小野瀬 辰也
8 松浦 良高
30 永井 晋介
0 芦沢 達郎
4 高橋 康介
28 宮本 泰弘
22 有延 庄平
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
2 おの たか… 先発 1 3 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 0
3 安藤 敏剛 先発 2 3 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0
11 長谷川 将也 先発 3 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 金子 慶一 先発 4 3 1 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
1 小野瀬 辰也 先発 5 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0
8 松浦 良高 先発 6 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 永井 晋介 先発 7 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0
0 芦沢 達郎 先発 8 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
4 高橋 康介 代打 8 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
28 宮本 泰弘 先発 9 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
22 有延 庄平 守備 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
1 小野瀬 辰也
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
1 小野瀬 辰也 50/3 0 1 0 - 5 0 7 1 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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