試合結果詳細

本日快晴の中、エリアフォースとの健保大会準々決勝が行われました。
計
A|0|0|0|0|0|1|0 1
M|0|0|0|0|0|0|0| 0

本日MWBBCとしては珍しく、遅刻者0でスタートを切りました。
全員がグランドに集合すると、「MOMのエルドレッド」の異名を持つ宮本さんが徐ろにバックの中からドローンを取り出すや否や、操縦し始めます。
※こちらのドローンはゴルフの景品で獲得したもので、携帯操縦型カメラ付きドローンです。

誇らしげに操縦する宮本さんとは裏腹に、当のドローンは、一度たりとも上空へ舞い上がることなく、低空飛行をし続け、一同の笑いをさらいました。
試合前は全く気がつきませんでしたが、まるで今日の試合展開を占うかのようでした。
※余談ですが、宮本さんはドローンを持ってくることに注力したため大事なグローブを忘れて試合に臨んでおります。

そんな爆笑の中始まったエリアフォースとの一戦は、先発マウンドに期待の新人(野球部インターン)小川くんが上がります。
先頭打者こそ三振で切り抜けましたが、さすがは大人の野球というところでしょうか？独特な雰囲気に飲み込まれ、三者連続のフォアボールでマウンドをエース小野瀬さんに譲ります。
バトンを受けた小野瀬さんはこのピンチを飄々と退け、初回を0点で抑えます。

ピンチを切り抜けたMWBBCの攻撃は2アウトから小野さんのヒット、小野瀬さんのヒットでチャンスを作るも無得点。

試合が動いたのはMWBBCの3回攻撃。
2アウトから有延さん、宮本さんの連続ヒットでチャンスを作るとここで番記者原田。
相手ベンチからの黄色い声援に集中できなかったのか、ボテボテのファーストゴロでチャンスを潰します。

その後も試合前のドローン同様、低空飛行を続け、6回の相手の攻撃を迎えます。
先頭を不運な形で出塁を許すと、三塁まで進塁され、2アウトからパスボールで1点を失います。

1点の壁を破れぬまま最終回を迎え、1アウト1塁から本日結婚記念日の吉森組長を投入しますが、点を奪えず、1-0で敗戦となりました。
兎にも角にも、本日は試合内容よりも、最初から最後まで宮本さんドローンに尽きると言っても過言ではない試合でした。

これを以って、本年度の健保大会はベスト8という結果に終わってしまいましたが、間違いなくチームとして昨年よりも成長していると僭越ながらにも実感しております。
来年健保の栄冠を手にするべく、邁進してまいりましょう！

大変稚拙な文章で失礼いたしました。

番記者・原田