試合結果詳細

本日、稲城市代表剛掌さんと都大会1回戦を行いました。

M 0 0 4 0 0 0 0 0 0 4
剛 0 1 1 2 0 0 0 5 x 9

【登板】
小野瀬

【勝敗】
小野瀬 1勝1敗

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本日は番記者Jr.コメからのレポートになります。
日曜日を優雅に過ごす皆様、ごゆっくりお読み下さい。



今年が開幕してから未だに輝きを見せれていない、原田軍団。
なんとしても都大会では活躍して、幸蔵さんにアピールしないと…

そんな思いから昨日、ハセコメコンビは、仕事後バッティングセンターで練習をし、更に神宮のバックネット裏3列目で菅野の球を見て完璧に仕上げてきます。
これで明日は完璧だ！と少し油断してしまっまハセコメは、結局3時までアルコールに浸ってしまいます…

寝坊の匂いを漂わせて開幕した春の都大会。
しかし本日無事に寝坊は無しでいいスタートを切りました。

初回、相手ピッチャーの速い球につまり押されます。
しかし、うちのエースも負けておりません。
1時間半ぐらいかかった行きの車の中で、永井さん、原田さん、番記者Jr.がひたすら話す中、一言も言葉を発さずに集中していただけの事があり、難無く抑えます。

3回、相手に先制を許した直後の攻撃。
永井さん四球、安藤さん内野安打、
小野さん四球で無死満塁。
チーム発足トリオで大チャンスを作ります。
そしてここからは、原田、長谷川、
番記者Jr.、本日期待が出来る原田軍団に回ってきます！

まずは先頭の原田隊長が奇声を発しながら打席に向かいます。
しかし昨日バッティングセンターをサボった為、ランナーは1人帰りますが内野ゴロで凡退となります。

さぁ同点となり1死2.3塁。
バッターは長谷川さん。
ツーストライクと追い込まれますが、
余裕を持って前髪をなびかせています。
相手バッテリーもあまりに綺麗になびく前髪に気を取られ、気を抜いた瞬間、長谷川さんが振り抜いた打球は右中間へ！
鈍足を必死に飛ばし2点タイムリーの三塁打、逆転で3-1とします！

1死3塁、ここで打席は番記者Jr.。
昨日のヤクルト戦を見に行き感じた、青木宣親の繋ぎの4番。
まずは形からと打ち方を真似して振り抜いた打球はセンター前へ。
この回、原田軍団で4打点で逆転します。

その裏ピンチとなりますが、最少失点で4-2となります。

4回裏、四球とヒットでピンチを招くとエラーと犠牲フライで2点を失い同点とされます。

5回表、ツーアウトとなり本日5番の金子さんへ回ります。
今年1番乗りに乗ってる漢！
威圧感が凄すぎる為、相手ピッチャーの手元が狂いデッドボール。
今年から硬くなったボールだから痛いのではないか？と思いますが、ここは流石の金子さんのお尻！
受付の山田さんが惚れ込んだ、鍛え上げられたお尻はビクともしません！
その後金子さんの盗塁でチャンスとなりすが、残塁となり無得点。

ここから試合は全く動かず。
（原田さんのファインプレーありました。）

8回裏。
年齢はただの記号だと言われる小野瀬さん（実は30歳）も流石に球のキレが落ちてきます。
四球とエラーでピンチとなります。
しかしここまで頑張ってくれたエースを助けたい。
強い思いが空回りしてしまい、エラーが絡み5失点。
4-9となります。

皆様の気持ちが落ちているまま9回へ。
あー負けてしまうのか…皆様がそう思っている中、原田軍団の目に輝きが！
そう！忘れては行けません！
原田軍団は吉森組傘下原田軍団です！

先頭で代打吉森組長！
日頃から顔やない、オモロさや！と言われるだけの事はあり、まずは1ボケ！
代打なのに審判に代打を告げずに打席に入るフリをします。
これには落ち込んでいたベンチも大笑い！
一瞬にして球場の雰囲気を変えてしまいます！
この雰囲気は行けるのでは無いか！
組長に期待がかかります。
しかしここが野球の難しい所、
面白さだけではホームランは打てず三振に倒れてしまいます。
組長が死んでしまえば、もう組は終わりです。
後続が倒れ試合終了となります。
2回目の都大会また逆転負けとなりました。

試合終了後、念願の荒川open carで帰る事になった番記者Jr.。
やはり平日毎日横の席に座っているせいか、私が助手席にいると心地良さそうに運転される荒川さん。
あまりにも心地よさ過ぎ、パトカーが対向にいるのにも関わらず赤信号ギリギリのタイミングで左折。
しかしパトカーもあまりに堂々と左折するopen carにセーフの判断を出してしまいます。
好走塁と暴走は紙一重と言われますが、今後のMWBBCも荒川さんを見習い積極的に次の塁を狙う、これがレベルの高い港区2部制覇への鍵になってくるのではないかと感じました。

まずは22日港区予選2回戦勝ちましょう！
それでは皆様22日に。

番記者Jr.

P.S. 原田さんのファインプレーホンマに凄かったです。