試合結果詳細

夏の港区2部、第1回戦は東京税関さんとお手合わせさせて頂きました。

前日にガソリンを十分に積んだ私ですが、
芦沢さん、吉森さんをお待たせしてしまいました。
申し訳ございませんでした。。。

MWBBC　0300｜3
東京税関 6016｜13
※4回コールド

先行、MWBBCは、
1番小野選手がフォアボールで出塁し、
相手投手の癖を完璧に盗み、早速2塁に到達するものの、
相手のスリークフォーター気味の軟投派に後続が続かず、
先制点を取ることができません。

MWBBCの先発は、長谷川が満を持してマウンドに上がるものの、ストライクが入らず、先頭に四球を与えてしまいます。
2番打者にも四球を与えてしまい、ここから歯車が狂っていきます。
3番に快打を許し、3点を奪われます。
5番打者の打球を珍しく、サード小野選手がエラー。味方のエラーを誘ってしまうほど、うまく守備のリズムを作ることのできません。
気がつけば、初回から打者1巡の猛攻を浴びます。

2回表、不甲斐ない投球内容に、なんとかチームのためにと気合を入れて打席に向かったのは、5番長谷川。
ライト前にヒットを放ち、出塁。
6番松浦選手が進塁打を放ち、1アウト2塁。
7番小脇選手の打球が相手ショートのエラーを誘います。
続く8番永井選手も安打を放ち、
1アウト満塁と野球の神様にはまだ見放されておりません。
続く9番吉森選手。教科書通りの右方向の進塁打により、ようやく1点を奪い取ります。
続く小野選手のセンターへのヒットの間に、小脇選手がホームイン。
もたつく相手守備の隙を盗み、永井選手も3点目のホームベースを陥れます。

2回裏、初回の反省を生かし、相手打線を3人で切り抜けますが、
なんとも調子の上がってこない長谷川。

3回表のMWBBCの攻撃ですが、
うまく波に乗れず、3者凡退に終わってしまいます。

3回裏、またもや相手先頭の5番打者に四球を与えてしまいます。
続く6番打者をショートゴロに抑えますが、8番打者にレフト前にヒットを打たれ、再び得点を許してしまいます。
気がついてみると、3回終了時点で、60球以上も投げております。

4回表、悪い流れを断ち切るべく、目が覚めるような打球を、先頭の松浦選手が放つも、後続が続きません。

4回裏、またもや先頭相手1番に四球を与えてしまう長谷川。
3番打者も四球、4番打者も四球と、今一つの投球内容を晒してしまいます。
四球を与えてはヒットを打たれ、四球を与えてはヒットを打たれ、最後は相手6番に満塁ホームランを打たれ、小川投手に交代するまでに12点も取られてしまいます。

最後は相手1番打者へのワイルドピッチの間にホームを踏まれてしまい、コールドでゲームセット。

終わってみると与えた四死球は8個もございました。
個人的には課題の残る試合となりました。

ストライクが入らないにも関わらず、投げさせてくれた永井捕手を始め、
グラウンド内で、常に声を出し続けてくださったバックの方々、
最後にマウンドに上がってくれた小川君、
本当に申し訳御座いませんでした。

以上、夏のほろ苦いレポートとさせて頂きます。


長谷川