試合結果詳細

三井住友カードRaizと港区二部秋季大会2回戦を行いました！

三井住友 3314 11
MWBBC 0000 0
※大会規定により4回コールド

本日は、番記者さんと新三羽烏の代打の代打として、小野瀬が試合レポートをお伝えします。

この日の三郷の気温は20度。曇り空と秋風が漂う中での試合となり、岩崎さんがデザインした、ぬくぬくのフーディーが活躍する季節になりました。

この日の相手は、港区2部春季大会決勝で敗れた三井住友カードRaiz。自慢の打撃が売りのチームです。MWBBC選手陣は、全選手が試合開始１時間前に球場入り。
幸先の良いスタートを迎えます。この日は、大阪マッキャンエースの荒川さんが先発。同じ背番号14をつけた、大瀬良選手並みのブルペン投球で、相手ベンチを威嚇します。

初回、リズムを作りたい荒川さんですが、先頭打者にスリーベース。その後、四球と小野瀬のフィルダースチョイスで、先制点を許します。ピンチは続き、2アウト二塁三塁。連日の雨により、足場がゆるい内野。それを気にかけるようにと、ショート安藤さんが内野に声をかけます。その中、打球は安藤さんの元へ。この日、新調したニューバランスのスパイクが地面に引っかかったのでしょうか。一歩目で足元を取られた結果、送球が逸れ、2人のランナーが生還。初回に3点を失います。

反撃したいMWBBCは、1番原田さん。昨晩は、早めに帰宅を予定していたものの、得意先につかまり、朝4時半までガソリンを注入。通常の華金を迎えます。三郷中央駅で待ち合わせしていた際は、「気持ち悪い」、「眠い」、「寒い」とぼやいていましたが、そんなことは過去の話です。第二球目、鋭く叩かれたゴロは、一二塁間のグローブをすり抜け、ヒット！
シメのつるとんたん銀座店でのうどん3玉による、カーボンローディングが打球に力を与えます。しかし、後続が続かず0点に抑えられます。

2回表、２四球と死球で2アウト満塁、またしてもピンチを迎えます。何とかゼロに抑えたいMWBBC。荒川さんの投球にも力が入ります。5番打者への2球目。バットの先に当たった緩いフライは、ショートとマウンド後方の間に飛び、安藤さんがスライディングキャッチを試みます。しかし、ボールはグローブの土手に当たり、落下。ランナー2人が生還。結局この回も、3点を失います。2回裏、早く追いつきたいMWBBCですが、相手先発投手の手元で鋭く曲がるカットボールに翻弄され、3者凡退。なかなか流れに乗れません。3回にも、一点を失い、7-0。
「コールド負け」の文字が頭をよぎりますが、3回のMWBBCの攻撃も、ランナー一人を出すものの、無得点。

4回表、どうにかして0点に抑えたいところですが、先頭打者をヒットで出すと、フォアボールで1アウト1塁2塁。牽制はこないと思っているのか、相手ランナーは大きくリードを取り、荒川さんを揺さぶりにかけます。ここは、バッターに集中するようにと原田さんも外野から奇声をあげます。しかし、その声も虚しく、荒川さんはプレートを外し、牽制を入れようとしますが、ボークの判定。2塁3塁とピンチが広がります。
その後、四球で満塁となり、初回に3塁打を放っている、1番打者。この打者に右中間を再び破られ、この回も4失点で11-0。

コールド負けを回避するには、2点必要な4回裏。先頭は小野瀬。2週間前より肘に強い張りを訴え、先発を回避しており、何とか打撃で貢献したいところ。初球を見逃した後の2球目。「茹で上がる前の鳥のような顔」（by 有延さん）をしていたのか、カットボールに体を泳ぎ、ピッチャーゴロ。後続も倒れ、ゲームセット。2018年港区大会の幕が閉じました。

午前10時過ぎには、球場を出た一部選手団は、三郷中央のサイゼリヤで反省会。大量のパスタとピザを発注し、試合の反省点や課題を洗い出しました。
2018年公式戦はこれで広告健保大会のみとなりました。この試合で露呈した課題を改善し、再来週の広告健保大会に臨みたいところです。

以上、小野瀬代行番記者でした。