試合結果詳細

MWBBCの2019年がとうとう開幕致しました！！
吉森新監督、原田新キャプという新体制をとり、どのようなチームになって行くか楽しみです。
また、僭越ではございますが本日のレポート前に新人を軽くご紹介させて頂きます。
脇田氏 、中途採用でメディアに入社。
海部氏、中途採用で金子チームに入社。
飯星氏、中途採用でメディアに入社。
宮本氏、4月からメディアでアルバイト採用
熊ちゃん 読売テレビ営業1年目。

この5名が入部(1人スケット)し初戦に挑みました。
それでは吉森会初陣のレポートを開始したいと思います。
少し新人が多い為、紹介➕レポートなので長くなりますがお願い致します。

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あーーー昨日のお酒が抜けないな…
といつも通り開幕した2019年。
しかし今年は違います！
原田は社会人4年目。
米田は社会人3年目。
寝坊なんてするわけがありません。
きっちりと10時に二子玉川へ向かいます。

グランドに着くと、すでに対戦相手は入念にアップをして、声を出して試合に向けて準備が抜群です！
しかしMWBBCは基本アップなんかしません！全員でゲラゲラ笑って華金の話をしております。

しかし急に全員の顔が引き締まります。
MWBBCのGM(スカウト強化担当兼務)
齋藤幸蔵氏が気温7度の中、初の試合観戦に来て下さいました！！
これはもう負ける事が出来ない、
しかしアップ無しで、体を温める事なく、プレイボール。

2019年初打席を飾るのは、新人の脇田氏！
この脇田氏もアップをしておりません。
しかしまだ酒が抜けていないのか顔は火照っています！！
お酒のおかげで力もヘッドも抜けて打球はライトの頭上を越えスリーベース！
酒癖は悪いがバッティングは良い！！

さぁ無死三塁となり、
新チーム初打点を持って行くのはやはりこの人なのか！
ここでバッターは2番吉森監督。
このお方、打点だけではなく笑いも欲しいと、気温7度の中半袖で打席に立ちます。
GMの大きな笑い声がグランドに響きます。
しかし、二兎を追う者は一兎を得ず。
笑いと打点２つを手に入れるのは厳しかった…監督は三振に倒れます。

さぁつぎはバッター海部氏。
高校時代は浪速のイチローと言われていた海部氏。
現在はかなり体が大きくなり、
青山のバリーボンズと呼ばれている海部氏。雰囲気だけで相手を脅します。
四球を選び上司の金子氏に繋ぎます。
金子氏、昨日も深かったのか目がかなり充血しております。
そんな事は関係ない！
振り抜いた打球はレフト前へ！
4番がしっかりと仕事をします！

ここから5点入ります。
(誰かホームラン打ってました。)

守備に入ります。

本日誰よりも緊張しているアルバイトの宮本君。
GMが見守る中、四球、エラーなどで1点を許します。
4回まで、ピリッとしたピッチングが出来ない宮本。すでに球数は100球を超えております。
5回、ここに来て球が良くなってきた宮本。GMがバックネット裏に移動した瞬間、気合いを入れ直します。
草野球ではなかなか見れない、
スプリット(SFF)で三振の山を築きます！

6回表
ここで一点を取りたい所です。
先頭の海部氏が四球で塁に出ます。
ここでバッターは途中出場の熊ちゃん！
本日、読売テレビよりスケットで来てくれた彼は早稲田実業の4番。
その後、早稲田大学野球部で活躍していた経歴を持っている強打者。
ハラスメントに慣れている野球部出身でも、彼は社会人1年目。
読売テレビの大先輩、田中様の期待に応えたい所ですが、
佐藤充様のヤジで小さくなってしまったのか、凡退に終わってしまいます。

その姿を見て番記者は、巨人の岡本選手を思い出しました。
今は22歳で日の丸を背負って、日本の4番を打っている岡本選手。
高校1年時は、ある先輩にオモチャのように遊ばれて、小さくなって実力を発揮出来ませんでした。

そのある先輩も今は後悔しております。
もっと優しくしていれば、もっと可愛がっていれば今頃女優でも紹介して貰えていたのではないか……
その後悔の一心で、振ったバットはライトのはるか頭上超えて、ホームランか！？！？
しかしこのグランドは柵がありません。
運が無いのか、
いや高校時代に後輩で遊び過ぎた行いが、今になって返ってきたのか、
エンタイトルツーベースになります。

一点を追加して、最終回6-4で迎えます。
吉森監督の初陣を初勝利で決めたい。
監督からピッチャー宮本に喝が入ります。
「お前絶対点取られんなよ！」
「点取られたら坊主やで！」
この言葉で新人の宮本君はビビってしまったのか、一点を取られ、なおも二死三塁。
ここで点を取られたら同点になってしまいます。
ツーストライクと追い込んで、決め球に選んだのは得意の落ちる球。
しかし、宮本君の悪い癖なのか。
大事な場面で色々な物を落とし過ぎます。
そこまで落ちてしまうかというほど落ちたボールは、バウンドしてワイルドピッチになり同点…
その後を締めますが、同点で試合終了。

初陣は引き分けとなりました。

今年は新たな仲間が増え、本当に全国大会を狙えるのではないかと言われています！！！
エース小野瀬もバスケのフリースローを完璧に仕上げてくるなど、アメリカ流で冬を乗り越えてきております。

4月6日からの港区予選。
まずは都大会目指して気合いを入れていきましょう！
以上、少し長いですが番記者からでした。

P.S. 部費を払ってない方払ってください！