試合結果詳細

おはようございます。

お盆明けの月曜日ですが、如何お過ごしでしょうか。

17日（土）の練習試合のレポートを監督自ら、お送りいたします。



お盆のど真ん中、この夏一番の猛暑日に聖地甲子園球場で海部の出身校、履正社高校が高岡商業との熱戦を繰り広げていました。

時を同じくして、草野球の聖地、大宮けんぽグランドには平均年齢40歳を超えた精鋭、、、いや、、

ベースボールクレイジーが集結します。



対戦相手はSHY、ストロングリーグに出場している電通チーム。

一方MWBBCは無期限出場停止のGG脇田・助っ人外国人の徐を欠いており、厳しい試合が予想されます。

また、ピッチャーは宮本しかおらず、完投する以外、我々の選択肢はありませんでした。



試合は4回まで0-0の投手戦、宮本が完璧な投球を見せます。

一方、打線はなかなか繋がらず、先制することが出来ません。

じわじわと暑さで体力が奪われていく中、ついに5回裏、宮本が力尽きてしまいます。

レフト、よしさんの頭上を越える2ランHRを浴びてMWBBCは絶体絶命のピンチ。

更に、マメをつぶしてしまい、宮本から「もう無理です」の一言。

私の頭の中には「棄権」という2文字が頭をよぎりました。



その時、目の奥に炎をメラメラと燃やした男が私に近づいてきて一言、、、、

「俺に投げさせてくれ」

一瞬誰かと思い、よく見ると帽子のツバには、不自然な14番の文字、、、、その男は、大阪生まれ、大阪育ち、阪神ファン歴45年、伝説のピッチャー

荒川さん！！！！

マウンドに登るその姿は、甲子園球場の球児そのもの。



決して剛速球ではないが緩急を使った投球で20代のバッターを手玉に取る荒川さん。

1イニングを投げて3失点という結果でしたが、MWBBCにとっては選手層の厚みが出てきました。



結果、試合は7対0の完封負け。

しかし、MWBBCの夏はまだはじまったばかりです。

今週末、しっかりと家族サービスをしていただき、8月31日は秋季大会の初戦。

皆で最高の結果を出しましょう！



以上です。