試合結果詳細

区民大会での敗戦後、ダブルヘッダーとして行われたリーグ戦大事な6節。相手はレインボー。
区民大会で力投した矢野はさすがに連投する気力はなく、先発は香月が務めた。


1回表、中田Felksは三者凡退で攻撃を終える。

その裏、1番打者を抑えるも２番打者に四球を与える。続く３番打者には、低めに投じた直球を右中間に本塁打を放たれ、2点を先制される。

2回表、すぐにFelksは反撃に出る。先頭の鈴木一が左線に強烈なシングルヒットを放つと、続く大野が放った打球は美しい弧を描きそのままフェンスオーバー！Felksとしては3年ぶりとなる本塁打は試合を振り出しに戻す貴重な同点2ランとなった。

しかし先発香月がピリッとせず、ヒットと本塁打、更には味方のエラーも重なり2回裏に7点を失う。

4回表、先頭鈴木一が右中間にヒット。見事に『年間3ヒット』の3ヒット目を放ち6月にして公約を果たす。続く大野は四球で、迎えるは合田。うまく捉えた打球はかつての豪快な打撃を思い出させるライナーで右中間を破る！その後もエラーなどで加点し、この回3点を奪う！

5回表には佐藤太が中越に本塁打を放ち、Felks史上初の1試合複数本塁打を達成！

しかし序盤の失点も響き終わってみれば11−6で敗戦。区民大会敗戦後ということでコンディション・メンタルとも難しい中では戦ったことに加え投手力の面での力不足を露呈した試合となった。

それでもこの日の区民大会とリーグ戦のダブルヘッダーで合計16安打を放ったことは大きな収穫と言えるだろう。大野・佐藤太は好調を維持し、不振であった矢野も復調の兆しが見えてきた。これで藤田が帰ってきたら、秋季の区民大会制覇を夢ではないだろう。



■試合後 香月CEO談話
『レインボー戦に関しては試合を壊して申し訳なかった。完全に力不足。もっと一球一球の質をあげなければいけない。
打線が上向いてるね。リーグ戦に参加したことでとにかく打撃の質が上がってる。本当に素晴らしいこと。素晴らしい状態で藤田が帰ってくるのを待ってる。』

■今シーズン初安打を放つも1試合3エラーを記録した佐藤瑠
『1本出てホッとした。1試合3エラー？もう内野はやりません。外野一本で行きます。』

■今シーズン未だ無安打の宇都木
『このあと仕事で所沢いくとかだよ？きちぃって。やだ？やだよ。』

■今シーズン初安打を放ち復調気味の矢野
『バットがスムーズに出ている。バットがね。どういう意味か？…ムフ❤︎（ここで記者の尻を触る）』