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公式戦

2018/4/30(月) 15:15〜

泉区春期大会

チームロゴ中田Felks

負け

0-5

中田中央公園グランド

チームロゴJA横浜
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ中田Felks 0 0 0 0 0 0
チームロゴ JA横浜 3 0 0 0 2 5

HR

-

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第62回泉区民春季大会 2回戦
vs JA横浜
2018.4.30
中田中央公園
晴れ
15:15プレーボール


中田Felksスタメン

1 遊 椙田
2 左 平沢
3 中 鈴木一
4 投 藤田
5 二 佐藤太
6 三 宇都木
7 一 関谷
8 右 大野
9 捕 矢野

控え:香月 安部




ーやはりJAの壁は厚かった。

相手先発投手はかつてFelksナインと中学時代共にプレーした野村。いわば同じ釜の飯を食った仲間だ。
旧友との対戦に心躍る中で試合は定刻より15分過ぎて開始。

初回、先頭椙田が中前にクリーンヒット!
リードオフマンがいきなりヒットを放つこと自体、Felksでは過去に記憶にないほどだ。
なんとか先制点をもぎ取りたいFelksであったが、2番平沢、3番鈴木一が連続三振。4番「Felksの大谷」こと藤田のバットに期待がかかったが、右へ大飛球を放つもこれは相手の守備範囲内。椙田の先頭打者安打を生かせず、無得点に終わる。

その裏の守備、藤田が先頭打者にヒットを許すと、続く打者のバントの打球をサード宇都木がまさかのファンブル!続く打者にもデッドボールを与え、初回から無死満塁のピンチを迎える!
なんとか踏ん張りたい藤田。相手4番打者を投手ゴロに打ち取る!藤田はホームへ投げ、1-2-3のダブルプレーが完成!

かと思われた。

しかしキャッチャー矢野がファーストへまさかの大暴投。カバーに入っていたはずの大野もこれを後逸し、ランナーが2人返ってしまう。更に内野ゴロの間にもう1点追加され、初回から3点という重過ぎる十字架を背負ってしまう。

コツコツと点を返すためにまずは1点とりたいFelksであったが、相手投手野村の荒球に的を絞ることができず、ランナーを二塁にすら進めることができない。

それでも毎回ランナーは出すものの粘りの投球で追加点は与えない藤田。辛抱強く味方の援護を待つ。
しかし相手の投手リレーの前に得点が奪えない中で迎えた5回裏、ファースト関谷のエラーと挟殺プレー時の香月のエラーで2点を与えてしまう。
そしてこの回を終えたところでタイムアップ。Felksの最後の攻撃を待たずして試合終了となった。
ジャイアントキリングを試みたFelksであったが見事に返り討ちに遭い、Felksの春は終わりを告げたのであった。



試合後 香月CEO談話



ー内容としても完敗であった。

「その通りだと思う。今日の試合でポジティブな要素はなかなか見出しにくい。」

ー相手との戦力差は感じたかー。

「それは試合前からわかっていたこと。まずベンチの数が違う。うちがベンチにあれほどの人数がいたら間違いなく『じゃあいいや』と試合にこない人間が出てくるだろう。相手は間違いなく『勝つための野球』をやる集団だった。」

ー試合を分けたターニングポイントは。

「言うまでもなく初回だろう。エラーで先制点を与えてしまったこともそうだけど、こちらの攻撃で無死一塁を生かせなかったことも大きい。あまりにも拙攻だったと思うし相手との差がそこで出たと言っていい。」


ーダメージが残る敗戦か。

「区民大会はトーナメントで一発勝負なので確かにリーグ戦の敗戦とは重みが違う。しかし0ー1で負けようが0ー10で負けようが同じ負けは負け。区民大会はまた秋頑張ろうと思う。」


ーミスを犯した選手に対して。

「過去のことや起こってしまったことは変えられないので切り替えてほしい。逆に今後彼らのおかげで勝つ試合も出てくるだろう。」


ー来週のリーグ戦に向けて。

「切り替えて頑張ります。」



【中田Felks 試合採点&寸評】
※10点満点。『0.5』刻みで評価。

1 遊 椙田 6.5
・初回の安打と盗塁はリードオフマンとして最高の仕事を果たしたと言える。その後も更に安打を放った上に守備も難なくこなし、ハイパフォーマンス見せつけた。

→二 香月 5.0
・途中出場で特にほぼ見せ場がなかったが最終回の挟殺プレー時のミスはあまりにも稚拙なミスであった。


2 左 平沢 5.0
・初回の見逃し三振は2番打者としてご法度。神奈川に帰還した今期、試合を昨年よりも重ねコンディションを上げていきたい。

→左 安部 ーー
守備だけの出場で特に見せ場はなく試合が終わってしまい採点不可。


3 中 鈴木一 4.5
・クリーンナップであるにも関わらず2三振は最低の出来。初回の守備でもベンチからの守備位置の指示をろくすっぽ聞かず、その結果まずい守備を露呈した。


4 投 藤田 6.0
・味方のミスで足を引っ張られるも粘りの投球を見せつけた。5失点でありながら実績点は0。

5 二→遊 佐藤太 7.0 Man Of the Match
・この男は今回も格の違いを見せつけ2安打を放つ。何度も訪れた守備機会もノーミスでこなし、攻守共に最高に際立っていた。

6 三 宇都木 4.0
・かつて守備職人として生きてきたこの男も衰えが来たのか初回に手痛すぎるエラーを犯してしまう。その後難しいファールフライを見事キャッチし一矢報いるも、攻撃面ではダブルプレーに三振と完全に打線のお荷物となってしまった。

7 一 関谷 5.5
・最終回に致命的なエラーを犯すも急造一塁手としては普及点といえる守備であった。打撃では早く一本欲しいところ。

8 右 大野 5.5
・期待の打撃面では結果を残せず。守備では献身的なカバーで豊富な運動量を披露。それだけに初回の矢野の暴投はなんとか止めておきたかった。

9 捕 矢野 4.0
・初回に痛恨のタイムリーエラーを犯す。このプレーが試合を決めたと言っても過言ではない。打撃面でも結果を残すことができなかった。

記事:小島マサキ(中田Felks担当記者)

# 選手名
1 スギタ
7 カツキ
0 ヒラサワ
12 アベ
8 カズマ
11 フジトモ
6 ヒロアキ
14 ウツギ
19 セキヤ
10 オオノ
29 ヤノ
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
1 スギタ 先発 1 2 2 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 カツキ 守備 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
0 ヒラサワ 先発 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
12 アベ 守備 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 カズマ 先発 3 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
11 フジトモ 先発 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 ヒロアキ 先発 5 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
14 ウツギ 先発 6 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2 0
19 セキヤ 先発 7 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
10 オオノ 先発 8 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
29 ヤノ 先発 9 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
11 フジトモ
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
11 フジトモ 50/3 0 5 0 - 3 0 4 4 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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