試合結果詳細

参加人数10名。2017シーズン第2試合。

初回、四球で出たランナー平城が盗塁、2番大山が送りバッティングでランナー3塁とし、3番宮地が犠牲フライ。お手本のような攻撃で先制をする。
2回は助っ人横山の左中間を破るツーベースヒットなどで下位打線からチャンスを作り、3番宮地、4番冨永、5番新戦力の塚原の強力クリーンナップが3連打。一挙4得点と引き離す。
3回にはまたしても3番宮地。四球で作ったチャンスに巧打炸裂。2点タイムリーを放ち、この日3打数3安打5打点と大爆発。
4回は2番モンスター大山の2点タイムリー、6回にも新戦力塚原の2点タイムリーで加点。
試合終盤、この日4番に入った冨永が、7回に犠牲フライ、8回はレフトを遥かに越える2点タイムリーを放ち、宮地に並ぶ3安打5打点。素晴らしい活躍で4番の役割をしっかりと果たした。
そしてピッチングでも久しぶりの先発。
3回を投げ7失点ではあるが、ほとんどが守備の乱れからで自責はほぼ0。力のあるストレートを軸にピッチング内容は申し分なし。
4〜7回は平城が初登板。毎回ランナーを出しながらも、打たせてとる粘りのピッチングで4回を2失点と、ロングリリーフとしてまとまったピッチングを見せた。
そして最終回、チーム初期のエース宮地が復活登板。抜群のコントロールで見事に1イニングを抑え、今後の復活を期待させる投球内容。

宮地、冨永、塚原のクリーンナップ3人で13打点を叩き出し、合計は大量20得点。
守備に課題は残ったものの、攻撃面では毎回得点のオマケ付きで今季初勝利。
2017年シーズン成績は1勝1敗となった。