試合結果詳細

参加人数11名。2017シーズン第6試合。

初回、ツーアウトから塚原がヒットで出塁し、続く冨永が右中間を破るタイムリーツーベース、さらに井藤がライト線へ連続ツーベースを放ち、クリーンナップで2点を先制する。
しかしその裏、先発冨永が先頭バッターにヒットを許し、2つの四球で満塁のピンチを作ると、相手4番バッターにサードを強襲するヒットで同点に追いつかれ、犠牲フライと守備のミスでさらに2点を奪われ、逆転を許す。
2回の攻撃、平城がレフトへお手本の様なヒットを放ち、その後ツーアウトとされるも、ここでモンスター大山。球場最深部のセンターへ鬼の様なホームランを放ち、試合を振り出しに戻す。
裏を0で抑えたいところだが、四球とワイルドピッチでピンチを招き、相手ランナーに隙を突かれ、好走塁から守備を乱され失点。さらにタイムリーを浴び再び2点のリードをされてしまう。
4回、新戦力安藤がサードへの強烈な打球でツーベースを放ち、平城が前打席の様なレフト前ヒットで1点差に迫る。
そしてNAMELESS最強の男、大山。インローの難しい球を一閃、ライトフェンスを悠々と越える二打席連続の一発を放ち、逆転に成功。
5回の攻撃では、井藤がこの日二本目のツーベースでチャンスを作り、新戦力伊藤がセンターオーバーの連続ツーベースで1点を追加。さらに、平城が次はライトへタイムリーを放ち、猛打賞の活躍。3点差と引き離す。
3回からは井藤が好投を見せ、5回まで無失点に抑えるが、6回、ランナーを溜めてしまったところで、タイムリー、連携の送球エラーから2失点、さらにショートへの打球がイレギュラーをし、不運にも同点に追いつかれてしまう。
7回はお互い無得点で本来なら引き分けだが、残り時間と体力を考慮して、1イニング限定の延長戦へ。
死球で出塁した藤田がサードまで進み、パスボールの間に、果敢にもホームに突入するが憤死、惜しくも勝利を逃す。
最終回は安藤が初登板。ランナーを三塁まで進め、サヨナラのピンチ。ツーアウトまでは踏ん張るが、最後には見事にセンターへ弾き返され、サヨナラ負け。

厳しい猛暑の中、頑張りを見せる投手陣、モンスター大山の2発や平城の猛打賞等もあり、好ゲームではあったが、あとわずかなところで惜敗。
今シーズンは3勝3敗の五分となった。