試合結果詳細

参加人数13名。2017シーズン第7試合。

先発は井村。初回、ヒットを許した先頭打者を盗塁で得点圏まで進め、4番打者にファースト強襲のヒットで先制点を許すが、素早い牽制でランナーをアウト。最小失点にとどめる。
その後は、テンポの良い投球で4回を投げ、失点は初回の1点のみの抜群の安定感を見せる。
攻撃では、初回、先頭小椋が四球、4番冨永が内野安打で出塁し、5番後藤森のサードゴロが相手のミスを誘い、2点を奪い逆転。
3回には、井村が自ら左中間へヒットを放ち、盗塁でチャンスを作ると、パスボールの間にホームへ生還し、1点を追加。
6回、打撃好調平城が綺麗なレフト前ヒットで出塁し、四球等で得点圏まで進んだところ、バッテリーエラーの隙をつき、さらに1点を追加する。
5回からは大山が初登板。力のあるストレートを武器に三振の山を築き、5,6回を無失点に抑える。
7回は、ライト線を破るタイムリーと、味方のミスから2点を失うが、その後しっかりと後続を断ち、ゲームセット。

タイムリーヒットが無く、攻撃面では課題が残ったものの、井村、大山の両投手がしっかりとゲームを作り、連敗脱出。
今季通算は4勝3敗となった。