試合結果詳細

参加人数10名。2017シーズン第8試合。

先発は冨永。初回から毎回の四死球でランナーを出しながらも、サード安藤の安定した守備もあり、ヒット、得点を許さず、粘りのピッチングを見せ、味方の援護を待つ。
攻撃では、相手好投手を打ち崩せず、4回までノーヒットながらも、5回、四球でランナーを出し、ラストバッター井藤がライトオーバーのツーベースで遂に先制。チーム初ヒットで均衡を破る。
その後バッテリーエラーでランナーを三塁まで進め、2番安藤のショートへの内野安打で追加点とリードを広げる。
先制した裏の守備をしっかりと抑えたいが、連続四球でランナーをためたところで、スリーランを被弾。相手チーム初ヒットが逆転のホームランとなる。続くバッターにも四球を出してしまい、冨永はここで降板。唯一打たれたヒットがホームランとなってしまい、悔やまれるピッチング。
リリーフはサードで好守の光る安藤。後続を3人で抑え、6回もしっかりと0に抑える好投を見せ、最終回の攻撃に望みを託す。
1点もとれなければ負けとなってしまう7回、四球でランナーを出し、安藤自ら見事な流し打ちでライト前ヒット。守備のミスも重なり、土壇場で同点に追いつく。
そして4番塚原、相手好投手の豪速球をジャストミート。あと少しでホームランとなるフェンス直撃のタイムリーヒットで逆転に成功する。
最後の守備では、ランナーを出しながらも、ダブルプレーでツーアウトを奪い、最後はピッチャーゴロで抑え、ゲームセット。

一度は逆転を許すが、塚原のこれぞ4番といった活躍で再逆転に成功し、守備では安藤の好守をはじめとした固い守りでノーエラー。
接戦の締まった試合を制し連勝。
今季成績を5勝3敗とした。