試合結果詳細

参加人数14名。2017シーズン第10試合。

昨年ドームバトルでノーヒットノーランをくらったキラーホエールさんとのリベンジマッチ。
序盤、昨年の先発と同じ超好投手のノビのあるストレートとキレのある変化球を前に手も足も出ず、三振の山を築かれる。
こちらの先発は井村。
先頭にサードを強襲するヒットで出塁を許し、3番バッターにセンター前にタイムリーヒットを浴びる。
更には、甘く入ったストレートをジャストミートされ、2ランホームランを被弾。初回から3点を失う。
2回には犠牲フライで1点、3回にもソロホームランを浴び、3回で5-0で大きくリードを許してしまう。
4回の攻撃、冨永がチーム初ヒットとなるレフトオーバーのツーベースヒットを放つ。キラーホエールさんから初めて放ったヒットとなる。
この勢いに大山も続く。ライトへ鋭い打球を放ち、タイムリーヒット。見事な攻撃で1点を返し、反撃開始。
攻撃の勢いをそのままに、井村も4,5回を見事に0に抑え、投球からも流れを変えようと素晴らしいピッチング。
6回の攻撃では、井村が四球から出塁し、続く髙木が、打てる気がしないっすと言いつつも、ライトへ見事に流し打ち。チャンスを拡大、パスボールの間に井村が生還し1点を返す。
3点差とし最後の攻撃に備え、6回を0に抑えたいが、またしてもソロホームランを被弾。
恐るべし超強力キラーホエール打線。
敗戦ムード濃厚の最後の攻撃、安藤が四球で出塁し、盗塁を決め、諦めない姿勢を見せる。
若手のがんばりに続くように、藤田のサードゴロが相手のミスを誘い、1点を返す。さらに、後藤森がセンター前にタイムリーを放ちもう1点を追加。さらにさらに井村がサードへの内野安打でもう1点を奪い、1点差まで迫る。
そして満塁のチャンス、ここでNAMELESSのバッターは、モンスター大山。相手好投手の力のある豪速球をスイング一閃、打球はライトのフェンスを越え、逆転満塁ホームラン。NAMELESS最強の男の豪打が炸裂し、土壇場で勝利を手繰り寄せる。
勝利投手の権利を得た井村、最終回は1点を失い、同点のランナーまで出してしまうが、最後は力のあるボールで二者連続三振を奪い、ゲームセット。

超強力打線を相手に最後まで投げ抜いた井村の力投、大山の劇的な逆転満塁ホームランで、奇跡の逆転勝利。
昨年のノーヒットノーランの借りを返し、リベンジ成功、今季通算を7勝3敗とした。