試合結果詳細

参加人数12名。
2017シーズン第14試合。

この日は安藤が初先発。初回から制球に苦しみ、四球でランナーをため、タイムリーヒットを浴び先制を許してしまう。
2,3回はランナーを出しながらも無失点で乗り切るが、4回に初回と同じパターンからタイムリーを打たれ、4回4失点。
及第点ではあるが、珍しく制球に苦しんだ内容となった。
2回の攻撃、相手投手も制球が定まらず、四球4つで同点、3番塚原のライト前へのタイムリーで逆転、さらに2つの四球で4点を奪う。
3回には7番井藤のレフトへのヒットなどでランナーをため、9番丸尾がレフトへのタイムリーヒット、守備のミスの間に2点を追加し、続く井村がセンターへのポテンヒットでさらに1点、先発の安藤も自らレフトへタイムリーを放ち、8点目と突き放す。
続く4回には井藤が今度はライトにヒットを放つと、8番後藤が特大のツーベースでさらに1点。
6回にも3番塚原のツーベース、4番小椋の内野安打でチャンスを作り、6番藤田の内野ゴロの間にダメ押しの追加点を奪取。
5回からは井村がリリーフ登板。3回を被安打1、テンポの良いピッチングで得点を許さず、流石の投球で相手を捩じ伏せ、ゲームセット。

エラーにならないミスは多少あったものの、締まった守備、要所で打線が繋がり、快勝。
夏に喫したサヨナラ負けの借りを返し、今季は9勝5敗。
4つの勝ち越しでシーズンを締めくくった。